6人目の仕事

日向武史,読書

あひるの空47 振り向かない君と、太陽を追う矛盾

リザーバーの仕事というのがあるよねぇと思う。
もちろん、スタメンを目指すのは大事なんだけれども、リザーバーとして、スタメンが戻るまで3分間だけでもいいから、動き回って相手をおさえる。
それに耐えきれなくて、やめていく子も多い。それは、花形な仕事ではなくて、地味で目立たないしごとで、もしかしたら、誰かの引き立て役にしかならないのかもしれないから。

でも、そうやって支えていく人間がいるからこそ、花形だったプレーできるのだと思いたいし、自分にそうやってなっとくさせてやってきた。

そんなことを思い出させてくれるマンガです。