おまえは何も持っていない

アンドレイ・サプコフスキ,川野靖子,読書

ウィッチャー2 屈辱の刻

おぉ、一気に大展開の2巻目でした。
ウィッチャーというよりは、大きな話はシリの話なのね。

シリが<国境のネズミ>と出会って、新しい名前を名乗るシーンは、かっこよかったです。
なんというか、ゾクゾクした。そして、その後に、それでも気を許せないところがあったりして面白いわ。

今までは、どっちかというと大人の庇護下にあったシリが、自立していく話になるのかな。
なかなか、良い。