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デルトラ・クエスト8 帰還

けっこう怒濤の展開でした。

まあでも、1番の秘密は、わかるよなぁ……。
その他は、それなりにはビックリした。

でも、だからおもしろかったかというと……。

なんだろう、何回か書いてきたと思いますが、やっぱり、力に対するおそれが少なすぎると思います。
強い力を持った方が勝ち。弱いヤツは、虐げられろ。悔しかったら、より強い力を持て。みたいな部分が、自分自身で読んでいても気になるし、子どもに読ませるとしても、気になります。

そして、デルトラの意味が……って、この世界の共通語は、英語なのね(笑)まあ、言葉ネタは、今までもいろいろあったか。でも、けっこうがんばって日本語にしてきたのに、今まで、努力してきた訳、台無しみたいな……。

まあ、これで完結。
続きがあるみたいですが、まあ、読むことはないでしょう。

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チムニーズ館の秘密 クリスティー文庫73

推理小説は、読んでいる時に間をあけるとダメですね。
今回は、なぜか、1章読んで1週間あいて、2章読んで1週間あいて、という読み方になってしまったので、主人公がなにをやっているのか、全然、覚えてなくて……。
前に戻って読んだりしてると、時間の無駄も甚だしい。

それでも、メインの事件を追いかけていくだけでも、けっこうおもしろいのですが、伏線をことごとく忘れている……どころか、主線のストーリー自体も忘れている印象の軽さは……。
いや、これは、クリスティーのせいではなくて、わたしのせいか?
多分、間をあけずに読んでたら、おもしろかったと思います。でも、次々、読みたくなるというようなおもしろさではなかったのかな。

「秘密機関」は、どんどん読みたくなった感じだったので、あれに比べると、こっちの評価は落ちると思います。

あぁ、でも、最後の主人公の正体は、ちょっとビックリした。

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あたりまえだけど、とても大切なこと

これが全部できたら、たしかに素晴らしいと思うのですけどね。
でも、ルールを守らせるためには、自分がしっかりとルールを覚えていないといけないという……。そうすると、50のルールというのは多すぎる気が。

もちろん、「あたりまえ」のことなので、常識的に考えて判断できるはずなんですが。

あと、自分がルールを守らせていく上で、かなりまわりとの軋轢は生じるよなぁ。このあたりは、「教育」のことを考えると、どうしても生じてくる問題ですけどねぇ。 
やったことない人間や、無責任のない人間は、頭の中だけで考えて自分勝手なことを言いますから。

5つとか、10ぐらいのルールから、はじめていくのがいいのかなぁ。
だいたい、50のルールも、いきなり全部提示していくわけにはいかないだろうから。

なんか、原著は、あと5つもルールがさらにあって、55のルールなそうな(笑)

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七つの魔法の歌 マーリン2

前巻、「魔法の島フィンカイラ」は、全然おもしろくなかったのですが、2巻目はけっこういいです。このあたり、わたしが長い話を読むのに耐えられなくなってきているというのもあるのかも。

最初のフィンカイラ大会議の場面なんかは、ドキドキしました。

といっても、全体のレベルとしては、「デルトラ・クエスト」とそんなにかわらないなぁ。
気に入ったところは、いっぱいあるのに、本質的なところで、どうしても気に入らないところもあります。

以下、ネタばれありです。

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すばらしき父さん狐 ロアルド・ダール コレクション 4

うーん。
これは、普通のダールだな。

しかし、この後どうするのという問題は、言ってはいけない疑問なのか?

本文はともかく、この訳者のあとがきは、かなりイヤです。
自分の解釈で、訳をねじ曲げていそうな感じです。