うめ丸,杉浦次郎,読書うめ丸,ニセモノの錬金術師,杉浦 次郎,鏡の世界,KADOKAWA,MFC

ニセモノの錬金術師3

鏡の世界での攻防。
思った以上に、この話が長くメインの話になりました。そして、重要なお話にもなった。
ノラさんの活躍が少ないパートなので、ちょっと不満もありますが、盛り上がるところであるのは確かです。

読書,PEACH-PIT電撃コミックス,DearS,KADOKAWA,PEACH-PIT

DearS2

キャッチーかつ、オーソドックな感じで、お話は進む。
ライバルが実はいいやつとか、なかなかコメディのなかでも、気持ちいい王道を選んでいる感じがあります。コレかいているときは、新人だったから、あえてスタンダードを選んでいるようですね。

杉浦次郎,読書ロボット,僕の妻は感情がない,杉浦 次郎,MFコミックス,MFコミックス フラッパーシリーズ

僕の妻は感情がない8

宇宙人の話とマモルくんの成長の話。
話が広がりすぎている感じもするのですが、「人間とは?」というのが、物語の真ん中にある気がします。

ロボットの三原則だけでは、ロボットと人間はどんどん内向的になっていく。それ以上の願いをもって生まれてきたロボットは、人をどんなところに導いてくれるのだろう。

山岸凉子,読書山岸 凉子,日出処の天子,KADOKAWA

日出処の天子7 完全版

全ての種はまかれていて、もう、そう育つ以外には選択肢がないという、そういう運命論的な物語なのかなぁと思ってしまいます。
この人間ドラマを、古代史というか聖徳太子という題材をかくのにもってきたというのが、山岸 涼子の凄さです。

でも、この物語が種として作者の中にやどったときに、もう、そうにしかなりようがなかったのかもとも思います。

ということで、最終巻。
そして、「馬屋古女王」。

最初、「花とゆめコミックス」の「日出処の天子」の単行本が、メチャクチャ薄かったのを憶えています。
あの時、白泉社では、「馬屋古王女」の後半をかき直さないと雑誌に載せない、いやかき直しはなしないみたいなことがあって、山岸先生と決裂、その後、角川から完全版が出たみたいな話だったかな。
そして、もともと、最終巻に入れるはずの「馬屋古女王」が入らなかったために、最終巻は、メッチャ薄かったという……。
まあ、本当かどうかはわからないのですが、なんか、そんな話だったような。
あの時代って、少女マンガの評価が、うなぎ上りの時代だったと思うのですが、それでも、そんなことがあったんだと思うとちょっと、ビックリしますねぇ。

でも、「日出処の天子」との対比として、そして、すべての痕跡を消し去る「日出処の天子」の完結編として、やっぱり、「日出処の天子」に続くこの形で掲載されることは必要だったんだと思います。

西島大介,読書ディエンビエンフー,ディエンビエンフー・プレス,マンガ,西島 大介,電書バト

ディエンビエンフー・プレス5 完全版

プレス、最終巻。
ぼくは、他のマンガ家とは違う。なんか、実業家みたいな人なんだよ。

うーん、いちいちこの人の言葉に反発したくなるのは、なんなんだろうなぁ。昔オタクの悪口いっていたというのも、もしかしたら、わたしの単なる人間違えだったり、解釈違いだったのかもしれないとも思っているのですが……。それでも、なぜか、反発したくなるというか……。

そうすることで、対等な立場に立とうとしている(対等な立場にたったと感じたいと思っている)とか、自分を分析してみると、いろいろおもしろいことが出てきそうな気もしますが、まあ、とりあえずは「ディエンビエンフー」は、エンド。

えっ、続きがあるの?
うーん、どうだろう。ものすごく惹かれる部分と反発する部分、「なんでそうなる!!」と期待とは違う方に物語が動いていく部分、そんなこんなでいろんな感情が渦巻く、西島 大介です。