荻原規子,読書カドカワ銀のさじシリーズ,歴史,荻原 規子,角川グループ,角川グループパブリッシング,角川書店,RDG

RDG5 レットデータガール 学園の一番長い日

決戦の学園祭です。
まあ、決戦まで言うと言い過ぎか(笑)

でも、なんか、この2巻でやっと、物語の輪郭が見えてきて、物語が動き始めたな~と。

親たちとは、違う道を探すという深行。なかなか、男前だ。

でも、それすら、歴史の通りに進んでいるようにも見える。はたして?

割とこの作者、突き放したところで終わっちゃう所があるので、どんなところに物語の終わりを持っていくのか楽しみです。

荻原規子,読書カドカワ銀のさじシリーズ,荻原 規子,角川グループ,角川グループパブリッシング,角川書店,RDG

RDG4 レットデータガール 世界遺産の少女

前巻ぐらいから動き出しているお話ですが、ここに来て、一気に見通しが良くなった感じで面白いです。

学園祭の準備をしながら、同時に無理なく、大きなお話も進行しています。
なんだか、現代劇なんだけれど、上田 ひろみシリーズよりも、勾玉のシリーズに近い気がするのは、カラスのせいだけではないよね。
なんか、現実的な動きと、ファンタジーの動きのバランスが、ものすごく良いのです。

好みなバランスになってきてうれしいです。
最後の結論は、「恋人は守護霊」みたいな感じになるのかなぁ。

荻原規子,読書これは王国のかぎ,ファンタジー,上田ひみシリーズ,徳間書店,潮もかなひぬ,空色勾玉,荻原 規子,<勾玉>の世界

<勾玉>の世界 荻原規子読本

荻原 規子の特集本。

<勾玉>の世界ということで、対談は、割とファンタジーよりの話をしていますが、小説は、「潮もかなひぬ」以外は、上田ひろみシリーズです。

うーん、わたしが読んだ上田ひろみシリーズは、「これは王国のかぎ」だけです。これは、他の荻原作品に比べると、ちょっと、鬱々としたものがある感じです。
で、今回入っている上田ひろみシリーズは、その習作みたいな短編です。「これは王国のかぎ」よりも、さらに鬱々としていて、微妙な感じ。
あまりにも、現実に近すぎるのかなぁ。昇華し切れていないものが残っているような気がします。

でも、基本的に、インタビューとか対談は、好きなんです。どこから、物語が生まれてくるのかというお話とかは、おもしろいです。
「潮もかなひぬ」を読むと、ちょっと「空色勾玉」が読み直したくなってきました。
文庫版、読むか?

荻原規子,読書カドカワ銀のさじシリーズ,荻原 規子,角川グループ,角川グループパブリッシング,角川書店,RDG

RDG3 レットデータガール 夏休みの過ごしかた

夏休みの話ですが、もう、すっかり秋ですね。

ちょっと、物語の登場人物たちが、なにをやりたいのかが見えてきた感じです。そうか、世界遺産に認定されたかったのか……。なんじゃそりゃ。

でも、相田兄弟が、これから先、真澄を呼び出すことが出来るのかとか、そういうところは、けっこう重要なのですが、次巻に続く感じです。

そして、主人公だけが目的なし?

荻原規子,読書カドカワ 銀のさじシリーズ,カドカワ銀のさじシリーズ,荻原 規子,西の善き魔女,角川グループ,角川グループパブリッシング,角川書店,陰陽師,RDG

RDG2 レットデータガール はじめてのお化粧

この人の学園ものって、1って、けっこうぶっとんだお話が多いと思うのですが、好きかも。
権力の闘争があったり、大人社会のひな形でありながら、どことなくアジール的なところもあります。

ということで、2巻目からは、高校篇。東京の泉水子です。そして、敵の陰陽師と戦います。どんな学園やねん!もう、ライトノベルとの差ってなんなんだろうと思いますよね。2

そして、「はじめてのお化粧」。
はじめはというか、ずっと、メガネを取ったことだけを「お化粧」といいはるつもりかと、少し、心配してしまいました(笑)
えーと、ちゃんと、クライマックスでお化粧します。

そして、謎はさらに深まり、まだまだ続くのであったという…。

  1. 実はこれと「西の善き魔女」しかしらないかも。 []
  2. なんでも読みなので、あんまり意識しては読んでいませんが。 []