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夏目友人帳14

消えてしまったので、書き直し。

今年、最後の1冊です。まあ、最後に読んだ1冊という意味ではなくて、最後の投稿的な意味ですが。1

なんか、今調べてみたら、前巻読んだのが7年前でした。そんなじかんたっていたんだ。
でも、そんなに時間を感じずに、すっと入っていくことができました。

ゆったりした時間が、物語の中にもながれている感じがします。レイコさんのことも少しずつ見えてきた感じです。

  1. ということで、この元の記事が投稿されたのは、おそらく2019年の12月31日です。 []

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蛍火の杜へ 愛蔵版

「夏目友人帳」じゃないのか……。とか、「愛蔵版」の意味がわからないとか思って、買ってから暫く(3年ぐらい?)読んでなかったのですが、これ、傑作ですねぇ。
無茶苦茶、切ないお話です。

なんの前知識も無しに、ただただ、ぜひ読んで欲しいです。

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夏目友人帳13

今回は、泣いてしまうのはなかったけど、なんだか状況が動いていく感じがあって良かったです。
特別編の2編も、今と比べると遠くまできたな思わせるもので、ここに配置されているということも、計算されている気がする。

この人は、キャラクターの微妙な距離感をかくのが、本当にうまい。
的場との距離も、これからどうなっていくのか気になります。

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夏目友人帳12

夏目のはなしも、レイコの話も、どっちも、いいです。
レイコなんて、はじめはただの乱暴者かと思ってました(笑)

でもなんか、寂しさが見える感じです。

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夏目友人帳11

今回も、ちょっと長い目のお話が2編です。

前巻ぐらいから、物語の密度がギュッと詰まってきたような気がします。何というか、涙腺がゆるゆるになっているのは、年のせいだけではないと思います。

見えぬけれどもあるんだよ…。

そう歌った詩人が、決して幸せな一生を送ったわけではないことは知っているけど、願わずにはいられません。
幸せにと。