野球狂の詩VS.ドカベン
こっちは、メッツ視点で物語が展開します。
1試合だけなのが、もったいないですねぇ。
どっちのチームも勝つ試合が見てみたかったです。
最後のホームラン、岩鬼も、山田も、めちゃくちゃふったから打てたと思っていますが、わたしは、あれは、スローボールでも、鉄五郎のボールには気迫というか殺気がこもっていたから打てたのだと思いたいですねぇ。
この巻は、山田のスーパースターズと岩田 鉄五郎のメッツが対戦するという夢の日本シリーズです。
だから、「ドカベンVS.野球狂の詩」と大きくタイトルにもかかれています。
そして、もう1冊、「野球狂の詩VS.ドカベン」というコミックもでていて、こっちは、メッツの視点から試合をおいかけることができます。
こういう多視点の物語は、実はけっこう好きです。
これを同時進行でかいていくのは、しんどいことだろうなぁと思います。
ただ、メッツだと、どうしても、岩田 鉄五郎とか、水原 勇気とか、年齢高い選手が中心になってきてしまうので、若いスーパースターズは荷が重いと思います。
そういえば、ドリームボールを投げることができる投手は、もう1人いたよなぁ。えーと、国立。あの子は、どうなったんだろう。