栗本薫,読書グイン・サーガ,ハヤカワ文庫,ルードの恩讐,早川書房,栗本 薫

ルードの恩讐 グイン・サーガ99

なんか、ひたすら、ひたすら、イシュトヴァーンがかわいそうです。
自分で、落ち込んでいる部分も、おおいにあるのですが。

栗本薫,読書グイン・サーガ,ハヤカワ文庫,早川書房,栗本 薫,蜃気楼の旅人

蜃気楼の旅人 グイン・サーガ98

あんまりにも、都合のいいことだけ覚えているグインに、けっこう笑ってしまいました。

しかも、1番最初に出会う人間が、イシュトだとは……。
たしかに、モンゴールは地理的にあそこにあるので、必然といえば必然なんだけど。

栗本薫,読書グイン・サーガ,ノスフェラスへの道,ハヤカワ文庫,早川書房,栗本 薫,

ノスフェラスへの道 グイン・サーガ97

実は、マリウスは、けっこう好きです。
ということで、今回は、ちょっと名誉挽回の巻でした。

ただ、あの詩は、あんまりにも解説しすぎで、ちょっとおさえた方がという気がしました。

栗本薫,読書グイン・サーガ,ハヤカワ文庫,早川書房,栗本 薫,豹頭王の行方

豹頭王の行方 グイン・サーガ96

ちょっと、リンダは、ほめられていますが、なんかわたし的には、計算高くなったなぁという感じがしなくもない。

栗本薫,読書グイン・サーガ,ドールの子,ハヤカワ文庫,ランドックの刻印,子ども,早川書房,栗本 薫

ドールの子 グイン・サーガ95

久方ぶりに、マリウスに爆笑させてもらいました。
でも、ある意味、「自分」を探しているキャラクターの多いグイン・サーガのなかで、「自分」というものを1番よく知っているのは、マリウスなのかもしれません。
そして、ヴァレリウスは、いい人だ。

イシュトは、なんだか、すごく真っ当なことを言っているような気もします。

どっちにしろ、子どもは、大変だなぁ。という話。