初恋 グイン・サーガ外伝19
はじめちょっと、「椿(カメリア)館の三悪人」みたいな話なのかと思ったのですが、アリド・ナリス、この人にかかれば、そんなカワイイ話になるはずがなかったですね。
あと、マリウスって、グイン・サーガが開幕した時点で、もう家出してたんですねぇ。
さすがに、90巻越えて、忘れていることも多いです。
はじめちょっと、「椿(カメリア)館の三悪人」みたいな話なのかと思ったのですが、アリド・ナリス、この人にかかれば、そんなカワイイ話になるはずがなかったですね。
あと、マリウスって、グイン・サーガが開幕した時点で、もう家出してたんですねぇ。
さすがに、90巻越えて、忘れていることも多いです。
謎がだいぶんとけてきたという感じですね。
うむ。やっぱりヒロイック・ファンタジーというのは、SFに向かっていくのか。
この巻の登場人物は、なんと4人!!
しかも、むさいおっさんばかりでした。
あっ、オバケもいちおう登場していることになるのかな。
なんか、外伝の外伝みたいなお話です。
おもしろくないとはいいませんが、やっぱり、この主人公嫌いだなぁ。
この頃のデューンは、とってもかわいらしいと思いますが。
「とてもひとくせもある、とても人を呪ったりうらわんだりする心の強い、ねじけた心をもったむすめに育ってしまった」
あんたにだけは、そんなセリフ言われたくないやい。
題名が「復活の朝」。
ナリス復活とかならヤダっとちょっと思ったりして。さすがにそれはないか。
↑ 次の外伝でちゃっかり復活(?)していました。
なにが復活するのかなぁと思って読んでたので、表紙のイラストは、最初、レムスだと思っていました。
それにしては、元気そうだなぁと。
でも、よく見るとアンクとかかけてるし、きっと、ヨナですね。
ヨナとイシュトというのは、グイン・サーガのなかでも、特に大好きな2人組です。
人にグイン・サーガを勧めるときは、かならず「ヴァラキアの少年」を読ませています。
だから、今回の展開は(というか、パロで再開してからの2人は)、ちょっと悲しいなぁ。
まあ、今回はまともに会話ができたので、よしとするか。
今回のエピソードを読んで、やっばり、2人の会話はなかなかによいなぁと思ったのでした。
ヨナみたいなやつが、いつも、イシュトについていればなぁと思います。