ソーサルカンパニー,ソーサルカンパニー・リプレイ,安田均,読書,諸星 崇/グループSNE,RPGグループSNE,ソーサルカンパニー,ソード・ワールド,安田 均,富士見ドラゴンブック,富士見文庫,富士見書房,諸星 崇,魔法の会社で大もうけ!

魔法の会社で大もうけ! ソーサルカンパニー・リプレイ

ガープスどこから、今や、ソード・ワールドですら、遊ぶ機会がないわたしであった。
ルール、いっぱいあるのは好きなんだけど、やっぱり、遊び出すまでの敷居は高くなってしまいますよねぇ。

もちろん、その敷居の高さというか、キャラクター・メイクも、楽しさのうちなんだけれども、それを共有してくれる人がいないと遊べないという難しさがあります。

だから、こうやって、楽しそうに遊んでいるのを眺めているだけなんですね。

ボードゲーム,ボードゲーム雑記,安田均,読書グループSNE,ゲームを斬る,ボードゲーム,安田 均,新紀元社,Role & Roll Books,RPG

ゲームを斬る

いろいろ間違えとかがあるこの本ですが(エラッタが「グループSNE」のWebサイトで見られます)、1番大切なのは、安田均が、ゲームを遊んでいるのが、とっても楽しそうなことだと思います。

わたし自身も、グループSNEの「カープス戦記」や、「安田均のゲームバトルロイヤル」がなかったら、TRPGの世界で止まっていて、ボードゲームの世界には、入っていなかったと思います。

確かに、自分の興味の移り変わりが、そのまま、ゲーム界の動きにみえてしまっているところはあるのですが、それでも、

「おもしろいよ!!」

と誘うんじゃなくて、楽しんでいる様子を見せるというのは、遊びにとって、とっても正しいことだなぁと思います。

ということで、「斬る」ところまでは、もしかしたらいっていないかもしれない。
この題名から、まさか、テレビゲーム以外の話題がでてくるというのも、見た人にはわからないだろうという部分はあるのですが、とってもゲームを遊んでみたくなる本なのは、たしかです。

安田均,清松みゆき,秋田みやび,読書ソード・ワールド,ソード・ワールド短編集,安田 均,富士見ファンタジア文庫,富士見書房,清松 みゆき,秋田 みやび,踊れ!へっぽこ大祭典

踊れ!へっぽこ大祭典 ソード・ワールド短編集

小説は、リプレイとは違って、キャラクターの深い部分がだせて、いいですねぇ。
でも、その性格は、リプレイからしっかりと生み出されています。

イリーナの親友とマウナは、同じ詐欺にひっかかていましたが、性格も、結構似ているなぁとか思ってしまいました。

しかし、親子だとは、気づきませんでした。

ガープス・ルナル,ルナル・サーガ・リプレイ,友野詳/グループSNE,安田均,読書,RPGanthony horowitz,グループSNE,安田 均,富士見ドラゴンブック,富士見文庫,富士見書房,月に至る子,F.E.A.R.,RPG

月に至る子3 ルナル・サーガ・リプレイ

友野詳の特徴なのでしょうか?
F.E.A.R.のゲームの様に裏設定がいっぱいあります。
そして、それが、メインストーリーとあんまり関わってないのにでてくるところが、ちょっとしんどいです。

まあ、「月に至る子」の物語でボーナスをもらおうとしているところなんか、けっこう爆笑ものだったのですが。

ラズリィが主人公だと思ってたけど、ジーゼが主人公だったのですね。ずっと、ラズリィは、こわれたままでした。

友野詳,安田均,秋田みやび,読書ソード・ワールド,ソード・ワールド短編集,ファンタジー,冒険の夜に翔べ!,友野 詳,安田 均,富士見ファンタジア文庫,富士見書房,歴史,秋田 みやび

冒険の夜に翔べ! ソード・ワールド短編集

ソード・ワールドは、あんまり世界の危機とかが起こらない1ファンタジーです。

そして、こういう日常の積み重ねが、とっても深い世界を作っているなぁと思います。
だから、もしかすると、自分もそんな世界にいるのかもしれない。そう思わせるところが、おもしろいところです。

その分、派手さにはかけるのかもしれませんが。

  1. 実は時々おこっていますが… []