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化物語1

西尾 維新の物語は初めて。
大暮 維人は、まだ「バイ オーグ・トリニティ」が全然読めていないのですが、こっちの方がおもしろそうな感じがします。

原作にどれぐらいそっているのかはわからないのですが、絵と物語もとてもあっていると思います。原作ありだと、コントロールもできているのでお話も安定している感じ。まあ、大暮 維人は、暴走も魅力だと思いますけどね。

結局、神様が何考えているかなんてもんはわからない。そこにある力に勝手に解釈をつけているだけ。この世界観は、すごいカッコいいですねぇ。

原作も読みたくなったけど、このシリーズは文庫にはなってないのかな。

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バイ オーグ・トリニティ2

まあ、わっかりにくい話なんですが、ときどき、めちゃくちゃわかりやすいいい話が入っていて、またそれがけっこううまい。
このあたりは、大暮 維人の持ち味かなぁと思います。

なんか、昔懐かしい「3✕3EYES」みたいな話?違うか。

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バイ オーグ・トリニティ1

大暮 維人の新作。原作付き。

まあ、ちょっとわかりにくくて、不思議な感じ。

原作の舞城 王太郎という人の物語は読んだことがない。ので、この不思議な感じが大暮 維人の味なのか、それとも、原作の人の味の方が強いのかは良くわからない。
でも、大暮 維人は、後半、お話が広がりすぎてとっちらかるところがあるので、もしかすると原作付きの方がよいかもと期待。

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エア・ギア37

最終巻。
やっぱりというか、回収されなかった伏線と粗さがめだつなぁあ~。

でも、勢いはあったので、これでいいのかな?
ノリで、物語が広がっていくところはものすごい好きなんです。ある意味、後先考えない伝奇作家的なかき方なのかも。

最後のツメと締めがしっかりしてきたら、すごいことになると思うんだけど。

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エア・ギア36

この、空の考え方。

「自己責任。責任とれないなら、滅んじゃえ。」

という考え方は、実は、ちょっと惹かれるものがあります。
まあ、そこに、力の制限なしというのが入ると危険を感じはしますが。

でも、本当に平等な世界というのは、実は、そんなもんではないかなぁ。
そして、それで滅びちゃうぐらいのものなら、そうなっても仕方ないとも思います。

危険思想ですな。