世界の果てでも漫画描き2 エジプト・シリア編
旦那に振り回されて(?)世界中を旅する女ヤマザキ マリ。
でも、たぶん、ここでかかれてるほど、それがイヤじゃなんだろうなと思います。というか、多分、楽しくて仕方ないのではないかと想像します。
そして、あれは多分、タオクの最高のおもてなし(笑)
旦那に振り回されて(?)世界中を旅する女ヤマザキ マリ。
でも、たぶん、ここでかかれてるほど、それがイヤじゃなんだろうなと思います。というか、多分、楽しくて仕方ないのではないかと想像します。
そして、あれは多分、タオクの最高のおもてなし(笑)
なんか、たくましい女の子のお話です。
どこでも、それなりに悩んで、それなりにたくましく生きていくんだろうな。
しかし、この本のつくり……普段、宣伝用の帯はとるのですが、時々、どうしようか悩む帯があります。
これも、どうしよう…。
企画としては面白いのですが、帯でなくて表紙と内表紙とかにして欲しい。カラーの帯の絵が、帯以外にどこにもないというのは、どうよ……。
エッセイマンガの方のヤマザキ マリです。
旅はきらいというのは、明らかに嘘だな。完璧な放浪癖です。
スナフキン以上に放浪している気がする。
マンガみたいに面白いマンガ家人生です。
面白いなぁ。
作者のヤマザキマリは、ルシウスではなくて、マルクスタイプ何じゃないかと思ったりします。何となくだけど。
温泉街を作る話がよかった。温泉は、人の心を変える。ビバ!!
おもしろい人生だ。
これ読むと、「テルマエ・ロマエ」なんか、ごく普通のマンガに思えてくる…こともないけど。
まあ、あんな破天荒なことを思いつく人の、本当に波乱に富んだ人生です。
でも、今は、これでこの人、安定していたりするのかなとも思っています。
ビバ、年の差夫婦。