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ミクロの決死圏2-目的地は脳-下

これが、アシモフの未来史のなかで人類が宇宙に広がるきっかけになったのかなぁと思います。

ところで、今回の「ミクロの決死圏」は、前作と比べると、ちょっと「うーむ」なところがあります。

それは、あんまりミクロになる意味がなかったような気が……。

まあ、はじめっから、医療目的で体に潜ったわけではないので、シャピーロフがああなっちゃったのは、しかたないと思います。

でも、ストーリーをすすめるための原動力も、全部、シャピーロフとは、結局関係なくて、実は、ミクロ化して体内に入らなくても結果的にはよかったものばっかりだった気がします。

まあ、科学の発展というのは、えてしてそういうものかもしれませんが、ちょっと騙されたような気がします。

まあ、最後のオチは、けっこう好きで、クスッと笑ってしまいましたか。

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スパイダーマン8 アルティメット

最近は、MJが被害者で、助かっちゃうんですねぇ。
映画版も、このコミックも、そうでした。

昔のスパイダーマンは、あのシーンで、グウェンが死んでしまうわけです。
そして、物語の転機にもなっていたと思うので、これからどうストーリーが展開していくのか、ちょっと不安もあります。

まあ、あの「間に合わなかった」は、たしかに、今でも、衝撃的すぎるきらいはあるのだと思います。

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光岡 三ツ子
新潮社
発売日 : 2004-01

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ミクロの決死圏2-目的地は脳-上

翻訳の題名だけではなくて、ちゃっと原題も前と同じだったのですね。
でも、これ作品、原題と訳題が、ちょっとかけはなれすぎてないかい?

米ソの対立がなくなってしまった現在ですが、やっぱりおもしろいですね。

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スパイダーマン7 アルティメット

誰かから報酬をもらっているわけでもない。
もちろん、自分の生活は誰も肩代わりしてくれない。

あるのは、勝手に頭のなかに飛び込んでくる悲鳴。
そして、義務感だけ。

うむ。「スパイダーマン」らしくなってきた。

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指輪物語3 二つの塔 上

上巻で、もうアイゼンガルドが落ちちゃうのか~とビックリしましたが、思い出してみると、上巻が別れた仲間たちのストーリーで、下巻がフロドたちのストーリーになっているので、それでいいんですね。

映画では、サルマンがいったい何考えいるのかというのが、イマイチ見えにくかったのだなぁ。