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犬夜叉38

そろそろラストスパートにむけて、キャラクターの整理が始まった感じですねぇ。

前の巻の感想にも書いてしまっていますが、実は高橋留美子は、ものすごく王道なマンガをかく人だったのだなぁと改めて思います。

ストーリー的なものでいえば、「悪は自らを蝕む」という基本的なテーマ。
絵でいえば、必ず何らかの感情の出ているキャラクターの顔。
特にシリアスだと、中間の表情って、本当にないです。パシッと1枚1枚の絵が決まっています。それが、必ずしも、いいことではないのですが……。

まあ、あれだけギャグがかけるということは、王道をちゃんとしって、そこからそらせることができるということなんだと思います。

ところで、神楽って、殺生丸のこと……。
なんか、唐突な感じがしたのですが、伏線あったかな。

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犬夜叉37

分裂していった自分にどんどん裏切られていくところとか、殺生丸のやみくもな自信(笑)にしても、パターンなのですが、やっぱり使いどころというか、見せ方がうまい。

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犬夜叉36

37巻を買ってきて、まだ36巻を読んでいないことに気がつく。
ということで、36巻の感想です。

そろそろ、奈落の心臓さがしも山場になってきた感じ。もっとも、高橋留美子の力なら、もう2、3回ぐらい奈落を取り逃がして、サイドスリーをいれるのも可能だと思うのですが(まあ、この巻も、最後の毒消しの話とかはそんな感じですが)、そろそろ一直線に走っていってほしいなぁと思います。

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犬夜叉35

うーん。
なんか、中心的なストーリーを追いながら、いろいろな枝葉がひっついているという感じで、おもしろさの面ではちょっと最近は不満が残ります。
もっと、奈落中心のストーリーをグイグイと進めていってほしいなぁ……でも、そうすると物語がおわっちゃうのかなぁと。

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夜叉の瞳 高橋留美子 人魚シリーズ 3

「舎利姫」までは、読んだことがありますが、それ以降の作品は、追いかけられていないなぁ。

「最後の顔」が、1994年の作品ですから、それからもすでに10年ぐらいたっているんですね。

次は、あるのかな?