NANA-ナナ-20
えっ、死んだ?
以下、ネタバレありです。
えっ、死んだ?
以下、ネタバレありです。
完結。
まあ、偏見ですが、真面目なサーファーというのと、プロのサーファーというのが、どうしてもイメージできなくて……。
でも、この人のかく、番外編は、好きです。素直に、すごいと思った。
この主人公、あんまり性格よくないかも(笑)
なんか、一生懸命さが足りないというか……結局、どうしたいのというのは、ありますね。
次の巻で、完結です。
「ご近所物語」より前の矢沢 あいです。
といいつつ、矢沢 あいは、「NANA-ナナ-」しかしらないので、いつからあのポップな絵になったのか、どこかに区切りがあるのかはしらないのです。
「NANA-ナナ-」がよかったので、他の作品も読んでみようということで、文庫に手をだしています。
このころの矢沢 あいは、ものすごい正統派の少女マンガですねぇ。そして、無駄にドラマチックだ(笑)
これは、平行して読んでいたアガサ・クリスティーの「愛の旋律」でも、感じたことです。
でも、クリスティーとか、矢沢 あいとか、うまい人が、正統派かくと、迫力あって、グイグイ読ませます。
基本的に、人間関係ドロドロが、好きみたいですね。矢沢 あいも。
うーん、やっぱりおもしろいわコレ。
芸能界の乱れた人間関係(笑)には、若干、ついていけない部分もあるのですが、こういう、本当に欲しいものと手に入りそうなものがゴチャゴチャしていて、わけがわからなくなっていくというのは、確かにあるかもと思ったりします。
今回の誘拐犯の話も、けっこうリアルな話だと思いました。