JIN-仁-13
有名人パートから、市井の人パートへ。
江戸の花、火事です。
そして、フグの毒。
フグの毒って、砂浜に埋めとけば治るっていうのは、迷信ですか?
安定の面白さ。
でも、助けると消えるというタイムパラドックスが、はじめ意味が分からなかった。
さりげなく、和宮の櫛を見せる咲さん。
咲さん、策士だ。……さくだけに……。
……しょうもない。
そして、タイムパラドックスが。
そういえば、「Dr.コトー」も「JIN」も、医療ものだし、人情ものっぽいところもあるし、にた感じです。
でも、なぜか、「JIN」は、受け入れられても、コトーはだめなわたしです。
なんでだろう?
歴史上の人物と、庶民の間を物語が行ったり来たりするのは、作者の意図したバランスだったようです。
やっぱり、この長い時間を、マンガ界の一線であり続けた人の力は、すごいな~と思います。