ドロねこ9 1
おもしろいんですけどねぇ、あいかわらずキャラいっぱいで、ゴチャゴチャしていて、わかりにくいです。
奥瀬マンガは、自分でかいてるのも、奥瀬原作のも、ちょっと、わかりにくすぎです。そこが、魅力といえば、たしかにその一面もあるんですが……。
キャラのかき分けがなぁ~。絵がうまくなると、余計に同じラインのキャラが増えて、課題になってくる気がします。
おもしろいんですけどねぇ、あいかわらずキャラいっぱいで、ゴチャゴチャしていて、わかりにくいです。
奥瀬マンガは、自分でかいてるのも、奥瀬原作のも、ちょっと、わかりにくすぎです。そこが、魅力といえば、たしかにその一面もあるんですが……。
キャラのかき分けがなぁ~。絵がうまくなると、余計に同じラインのキャラが増えて、課題になってくる気がします。
なつかしー。
という感じの「火閻魔人」です。
膳所駅前の書店で、立ち読みしていた記憶があるので、中学生ぐらいだったのではないでしょうか?
奥瀬 サキのマンガ、好きなんですよねぇ。あんまり、かかない人で、未完のものが多いけれど。
ということで、今回の「火閻魔人」も、過去に出た「火閻魔人」と「支配者の黄昏」を合本したものです。よって、完結していません(笑)
伯爵どうなったんだとか、傍箕家と津那美になにがあったんだとか、そういうことは一切、ナシ。まぁ、「自動人形」みたいに、あったこと自体もなしにされちゃったエピソードは無いんだけれど。
オマケ的に、短編が入っています。これは、1番過去のエピソードと1番未来のエピソードという感じ。まぁ、まん中が全部抜けているこの本にふさわしいかなぁ。
と、あんまりいい事書いてないですけど、これ、今読んでも、充分に面白いのは保証します。
特に「支配者の黄昏」は、絵も話も、最高です。
続きというか、ミッシングリンクをつなぐようなお話がかかれたら、わたしは、きっと追いかけちゃうと思います。
……でも、多分、作者のなかでは、終わっちゃってる話なんだろうなぁ…。
なんか、伏線がはりまくってあって、それがつながるのが5巻あととかが、多いので難しいです。
この話も、いっぺん最初から読まないと、人間関係がイマイチです。
「自動人形」の続きは~。
って、それは、「低俗霊ハンター」でした。