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おしゃれパーティ

午前中、最後のゲームは、「おしゃれパーティ」でした。
これも、「ねことねずみの大レース」ほどではないですが、けっこう売り切れでお店に置いてないことも多いゲームです。
でも、置いてあるときは、けっこう遊ばれています。

何人でも遊べるということ、それから、プレーヤー同士で勝ち負けがない協力ゲームであるということなどから、けっこうころぽっくるの家のテーブルゲーム会向けのゲームであるなぁと思っています。

同じような協力ゲームでは、「果樹園ゲーム」というのがあります。
ただし、あちらの方は、プレーヤーごとにカゴを用意してあるので、その数によって、プレーヤーの人数がちょっと決まってきてしまうところがあります。

まあ、なによりも、あのテントウムシがチュウしたり、そっぽ向いたりする仕草が、かわいらしいと思います。

えーと、最初は、葉っぱばっかりで、1周りぐらいアリばっかりが先行していました。

ただし、アリは、2回行動してはじめて葉っぱの上になりますがし、アリが動くルーレットの葉っぱは、テントウムシが動く花びらに比べると小さいです。
それに、テントウムシは、オシャレが成功すれば連続でオシャレしにいくことができますので、ちゃんと遊べば、かなりテントウムシ有利なゲームのはずなんですよねぇ。

といいつつ、今回は、けっこうヤバかったです(笑)
まあ、大人は、かなりオシャレが進んでくると、上のピンを見ればある程度どのテントウムシ同士がひっつくのか、覚えていなくても、わかってくるんですけどね。

今回は、ギリギリでテントウムシの勝ちでした。

女の子のファンの多いゲームですが、今回は、男の子が多かったけどけっこうみんな楽しむことができました。

お母さんのウケは、このゲームが1番よかったです。

ちょっと、アリの動きが、複雑なのでそこだけ注意です。

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こぶたのレース

これも、間違いなく定番のゲームです。
よいところは、7人まで遊べて、多い方が盛りあがりやすいというところですね。

ルールの解釈というか、訳の違いがいくつかあるようで、わたしは、できる限りダンゴになるようにということで、「黒い目」を出して最後尾だったら、何回でも振りなおしというルールで遊んでいます。

多分、正しいルールは、「黒の1の目」は、連続でサイコロ振ることができる。「黒の3の目」は、1回だけしかサイコロを振れないだったと思います。

定番だけに、もうやり慣れているという感じで、自分たちでサイコロを振って、どんどんすすめていきます。

「ほら、もう、道つなげな!!あぶないで!!」

という声もとんでおりました。

けっこうただのすごろくゲームなのですが、はじめてやる子は、数は読めるのにコマを動かすとき1マスずつの対応ができなかったりします。
やっぱり、アナログで体験しておくというのは大切だなぁと思います。

やれば、この子たちみたいに、ほんとうにすぐ覚えちゃうものですからね。

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メルリン

「メルリン」を遊びました。
なぜか、題名訳は、「マーリン」になっていました。
今、Webでチラッと検索してみましたが、どうやら、「メルリン」も「マーリン」も、同じ言葉のようですねぇ。
そうすると、「マーリン」の方が、日本人には「魔法使い」ということで、わかりやすいのかなぁと思います。

アーサー王の予言者マーリンは、なんとなくガンダルフのような白髭の老人のイメージがありますが、このゲームの魔法使いは、少年のような姿をしています。
そして、変身の術がとくいなようです。

「メルリン」は、カルタチックなゲームです。
図形認識と素速さがモノをいいます。

12枚のカードを表向けに置いて、後のカードを裏むけの山にしてゲームがスタートします。

山のカードを1枚表向けます。
メルリンは、三角帽子をかぶって、ローブを着て、トンガリ靴をはいて、魔法の杖を持っています。それぞれ4色の色があり、いろいろな組み合わせの服装をしています。
それから、デブと普通とやせ形のメルリンがいます。

さて、山からめくったカードと、まったく違うメルリンを12枚のカードから探します。
探せたら、

「はい」

とカルタの要領で、そのカードを取ればいいわけです。
みんなでチェックして、正しければそのカードをもらうことができます。

たしか、規定枚数あつめれば勝ちだったと思います。

山札1枚につき、1番速く取った人1人だけが、カードをもらえます。
今回、このルールがわからなくて、見つけたカードをどんどん取っていってたら(けっこう複数枚のカードを選べます)、あっという間におわってしまいました。
ゴメン。

でも、なかなか、思ったよりも、子どもとお母さんのウケがよかったです。
また、やってみよう。

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そっとおやすみ

テーブルを2つにわけて、こちらは子ども4人とお母さんとわたしの6人で、「そっとおやすみ」。

最近は、あんまりしていないので、久しぶりという感じですが、「ころぽっくるの家」では、人気の高いゲームです。

これも、今回は、ほとんど経験者ということで、楽しめました。
まあ、1人だけ、ちょっとおねむちゃんが集中しちゃいそうなので、わたしは、その子のとなりに席を移りました。で、カードをふせるときに、合図を送ってました。

どうしても、小さい子の場合は、最初のカードを確かめるのに時間がかかってしまいます。
そして、そのスキをつかれてしまうと、ちょっと苦しいのです。

となりに座って、合図を送るのは、ダレも全然ズルイとか言わないのに、

「キミは、カード先に見てもいいよ」

というと、

「ズルイ」

の声が出てくるのは、ちょっと不思議でした。

合図も、いつも送れるわけではなく(自分がいつもあがれるわけではないですからね)、あんまり極端なハンデにはならないから、他の子もなっとくしたのかもしれませんね。

メモリーかくれんぼ

けっこうお気に入りで手に入りやすいのですが、めずらしく持っていないゲーム「メモリーかくれんぼ」です。買ってない理由は、どうしても、小さい子のゲームは、メモリーゲームが中心になってしまうから。
うーむ。「にわとりのしっぽ」や、「ハンカチ落とし」がもうあるからなぁと思って、ためらっちゃうんですね。

「オバケたぞ~」も、メモリーゲームですからねぇ。

これは、大人は一緒にすると頭が痛くなるということで、わたしが司会をして、子ども4人でプレー。

最初は、

「楽勝」

とか言っている子どもも、やればやるほど難しくなります。

「ねこ、ぞう、いぬ。さて、いなかった動物は?」

「えーと、へびはいたっけ。」

という感じでいなかった動物にチップをおいていって。

「じゃあ、解答です!」

あっ。カード3枚抜いとくの忘れちゃった(爆)

「かくれていた動物は、ありませんでした~」

「え~」

というやりとりがあったりして、余計に難しくなっておりました。

いや、でも、子どもたちその時も、ちゃんと3びき選んでたんですよ。

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4月のころぽっくるの家のテーブルゲーム会は、4月18日におこなわれました。
2月は妹の結婚式、3月はドタバタとしていて(案内もこなかったような気が)参加していなかったので、久しぶりの参加でした。

午前中は、子ども8人、お母さん、お店のスタッフの方、わたしで遊びました。

ねことねずみの大レース

最初に遊んだゲームは、もはや、ここでも定番ゲームになっている「ねことねずみの大レース」です。

人数が多いので、子どもだけでプレー。
2人1組になって、交代でサイコロを振って、コマを動かしていきます。

このゲームに関しては、全員が経験者ですからねぇ。
子どもたちも、けっこう考えてコマを動かしていました。
でも、その考えた結果が、チームによって、全然違うところが、やっぱりゲームのおもしろいところです。

3つのチームは、1カケラのチーズを取って、後のコマをわりとまんべりなく動かす作戦でした。

でも、1つのチームだけは、2つのネズミを集中的に動かすという大胆な作戦に出ていました。
けっこうネコの動きが速くて、なんと、その2ひき以外は、全部、スタート地点から動かずに食べられていました。

でも、他を捨てて2つだけに集中するというのは、なかなかいい作戦だったようです。
1番大きなチーズを取れたのは、そのチームだけでした。そして、ゲットしたチーズ2つだけで、なんとそのチームがトップでした。

まあ、あと1つ3つのチーズを取って、同点トップのチームがありました。
なかなか、美しいバランスのゲームだなぁと改めて感心しました。