キングダム72
秦、特に李牧が出てきてからは、けっこう大負けに負け続けですよねぇ。
それなのに、これだけ戦争を続けてられる体力というのは、いったいなんなんでしょう。
だって、政のじいちゃんの昭王の時代から、ほぼ、戦いが続いているような印象があります。
まあ、戦争しているのが平常運転みたいな感じになっているのかもしれませんが。
読み切るのに、ちょっと時間がかかりすぎておりますなぁ。これと、菊池 秀行の「魔王伝」は、物語のテンポにあきらかに読むテンポがついて行けていない感じでちょっと残念です。
なんか、キマイラとかも全部含んでいるみたいなお話になっていて、キャラクターたちの人生は別として、SFとしての物語の結論としては、これでもうでているという感じもします。
そして、コレ、存外昔に書かれた物語っぽいということに、下巻を読んでいてというか、解説読んでいて気づいた。
まあ、キャラクターの魅力としては、やっぱりシリーズものなのですが、お話としてのまとまりとしては、これぐらいの長さがいいのかなぁと思ったりもしますね。
アメコミ版「ダークエルフ物語」2巻目。
これ読んで、アンダーダークって、ダークエルフがすんでいるよりももっと下層なんだということに気がつきましたというか、思い出したのかも。
なんだかものすごくうろ覚えで、ダークエルフたちの領域がアンダーダークだと勘違いしていた。メンゾベザランも地下に広がっているけれど、それよりも辺境。
でも、この世界の人たちは、偏見もあるけれどけっこうみんなその人がらで評価してくれるところも多いですねぇ。
まだドリッズドがいる世界が、田舎というか辺境だからというのはあるかもしれない。まあ、ドリッズトがもちろんめっちゃいい奴だというのはあるけれど。
さて、けっこう再読を楽しみにしていた「ゲルトルート」です。「春の嵐」ですよ。
前半、割とストーリー覚えてたのですが、ゲルトルート、全然、出てこねぇ(笑)
いや、あのソリで怪我したところとか、めちゃくちゃ印象に残っていたのですが、あの女の子、ケルトルートじゃなかったんだ(爆)
そして、後半も、ゲルトルート出てきて良い感じになったかと思ったら、男の友情みたいな話になってました。
なんか、ゲルトルートと良い感じになったことは覚えていたけれど、男なんて、なにひとつ覚えていないという。
多分、中学校ぐらいのときに読んでいるんですけれど、まあ、好きなところを好きな解釈しながら、つまみ食いして読んでたんだろうなぁと。
まあでも、わたしにとって読書って、そういうことだと思っています。多分、今も。
だから、自分にとってどれぐらい共感できたり、感動できたり、おもしろかったかというのが最優先で、その作品そのものの価値とかは、実はどうでもいい。
そして、「ゲルトルート」は、今回読んでもおもしろかったし、中学生時代のあの時期、確かになんらかの憧れをもって読んでいたことは確かなのです。
インドのやつとかは、若干、有色人種への偏見が、それでもあるようには感じます。
まあでも、その時期の白人の偏見に比べたら、ましというか先進的だったんだろうなぁと思います。