超鉄大帝テスラ 上
原作が大塚 英志で、このマンガ自体は、いたった不健全なところはない(?)のですが、「きらきら」からの流れで読んじゃうと、どうしても、色っぽく見えてしまう(笑)
メチャクチャぶりが、好きです。
巻末にあしべ ゆうほへのインタビュー記事が載っていて、時代を感じる15巻。
今までは、自分が生きている間に、今読んでいるお話を最後まで読めるのかという心配をすることが多かったけれど、なんか今、いろんな名作のほとんどが、ラストまで描かれずに終わってしまうのではないかという恐怖を感じています。
特にこの時代はじまった物語といったら……。
すでに続きが読めなくなっった名作も、多いです。「サイボーグ009」、「風雲児たち」、「超人ロック」……。
そして、今読んでいる物語たちも、ラストまで行き着けるのかというものは多い。
このあたりの時代から、物語が終わらなくなって、わたしたちは、最後まで終わらない物語を膨大に読む世代になるのかも。
「クリスタル・ドラゴン」は、ラストまで読みたいなぁ。
「君に届け」の椎名 軽穂。
「君に届け」よりも、前の作品ということになるのかな。なんか、「君に届け」の次のマンガは、このマンガの登場人物が出てくるらしいということで、先にこっちを読んでいます。
男クズで、めっちゃ、都合のいい女という感想が。
いや、それでも、「ドメスティックな彼女」とかと比べると、男の子にも、女の子にも、切実感はあるんだけれど。
でも、女の子は多分、これで学習して同じこと言っちゃ絶対ダメって思います。昔、「だめんず・うぉ~か~」ってあったけど、多分、マネしたらだめんず・めーかーになるよこのマンガ。
えーと、この人、この先も改める気ないですよね。女の子が勝手に寄ってきて、すぐ忘れちゃうだけですから。多分、改められない魂の部分で、そういう人ですよねぇ。
不幸になる未来しか見えないのだけれど、なんとなくその時だけしあわせそうなハリウッドエンディングになるのかな。
あと、都合のいい女なら、都合がいいんだから評価上がりそうなものなんだれども、なぜかわたしがそういう子に辛辣になるのは、多分、クズには都合良くなっても決して自分にとって都合が良くはなってくれないだろうなと知っているからだと思います。
まあ、わたしもクズっちゃあ、クズ(笑)
70年代の傑作SFマンガ。
ほぼまあ、コレ知ってるよね的な作品です。で、どれも好きです。はじめて読むのは、筒井 康隆のと佐々木 淳子の作品ぐらいかな。佐々木 淳子は、ものすごく気になっていたけれど、ずっと読んでなかったマンガ家さんです。
まあ、あの時代の少女マンガは、特に凄いですよねぇ。もちろん、入っていない名作もいっぱいあるけれど。
好きなやつが1冊にまとまっているというだけでも、価値ありかな。
山田 ミネコの「冬の円盤」が入っているのが、ものすごいチョイスだなぁと。萩尾 望都の「あそび玉」にしても、竹宮 惠子の「ジルベスターの星から」にしても、最高傑作というよりも、原点な感じの作品が選ばれているのがわかります。
この選び方も、一貫していて納得感があります。古典感がでている。
筒井 康隆のマンガとかは、もっと他の入れる余地があっただろうと思ったりもしますが……。