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範馬刃牙25

ここで、なんというかある程度先というか、落としどころが見えてきたみたいな感じなんでしょうね。

そして、また、闘士たちが集まって、集まったところでエンドというのが綺麗な終わりかたなのかなぁ。

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ONE PIECE 94

ワノ国編も、いろいろなピースが組み合ってきた感じがありますねぇ。
そして、組み合うまでが、どんどん長くなっていく感じがありますねぇ。

だから、1巻ずつ読んでいるとものすごく微妙。多分、10巻ぐらいを一気に読むのが、このマンガの読み方だと思います。

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あやし

宮部 みゆき原作の皇 なつきのマンガ。
皇さんの絵は、カラーと白黒でまたちょっと変わりますねぇ。見やすい山田 章博みたいな感じです。山田 章博ほど浮世離れしていないので、マンガには向いているかも。

ホラー文庫ですが、めちゃくちゃこわいとか、派手な驚かせはなくて、淡々としたちょっと不思議なお話が多いです。
「蜆塚」の話なんかは、ちょっとSFによった感じもしていて好きです。

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放課後さいころ倶楽部18

「宝石の煌き」は、いいゲームですよねぇ。
ところで、「ほうせきのきらめき」と読んでます?「ほうせきのかがやき」と読んでます?

さて、物語の方は終盤に向けて人間関係の整理かな。
なんというか、可愛い人たちです。

次巻、完結。

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魔界水滸伝2

栗本 薫の物語づくりって、ラヴクラフトよりはダーレスよりですよねぇ。あきらかに。
物語が長編になればなるほど、ラヴクラフト的なものから離れていく。

まあでも、そんなこたあどうでもよくって、おもしろいかどうかです。そして、おもしろい。
いや、全然覚えていないんだけれど、このあたりって、けっこうがんばって、クトゥルー的なシチュエーションで盛り上げたりしていたんですねぇ。

まあ、不気味さに乱暴でぶち当たっていくところが、ダーレス的ではあるのですが。