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性別が、ない!13 両性具有の物語

ものすごく、直球ネタが多くなってきているような気がする最近。これも、世相がかわってきている反映かも。
昔に比べれば、たしかに偏見は少なくなってきているかな。

こうくんが、もうすぐ30歳というのもビックリですな。
まあ、マンガのキャラクターは、いつか歳をとらなくなる。そろそろか。

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源氏 物の怪語り

陰陽師と物の怪がらみの「源氏物語」というか、紫式部もの。
でも、これは、楽しかっです。

で、この時代のお話らしく、物語の要所要所に、ちゃんと和歌が入ってくる。
すごいうまいつくりです。

同じテーマの「源氏物語」よりも、こっちの方が好みですねぇ。

まあ、口絵の紫式部は、かわいいけど、ちょっと若すぎる感じがしまけどね。
一児の母には見えない。

あと、この人の話を読んでいて、安倍吉平は、あやかしに甘いとか書いてあるのを読むと、思わずニヤニヤしてきますね。
あぁ、同じ世界にいるんだなぁ、彼らもとものすごくさりげなく感じられるのがいいです。

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巫鎖呱1

ゴーストバスターものです。
3人、それぞれが別々の力をもっていて、協力しながら敵を倒していく。

巫子、鎖子、呱子の3人あわせて、巫鎖呱です。
ハイテンションで、自分なりの理屈全開な所は、この人らしいなぁと思います。

おもしろく化けるかどうかは、これからの展開次第という感じです。
これ、永く続けられるのかなぁ。

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月光条例18

先生の最後。
さらに、月光の秘密。

どんどん、なぞが明らかになっていきます。

しかし、この露の流れというか、つながり方は変だろう。だます気まんまん?
もし、このつなぎがだましでないなら、びっくりするレベルです。

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キャプテン・アメリカ ニューディール

9.11を超えた「キャプテン・アメリカ」。

これが、多分あとの「シビル・ウォー」にもつながっていくのかも。

傷つきはしても、圧倒的な肉体は、やっぱり大人が子どもを殴っているようなものではないのか?
日本でも、非戦闘員が、爆弾に焼かれた。

怨嗟が満ちて、自分がやられる側になって、はじめて気づくこともある。
それでも、そこで正義を叫ぶ。

それでも、正しいことがあるのだと。
そんな、キャプテン・アメリカです。

今年1年、世界が平和でありますように。