フライングベン1 手塚治虫文庫全集
カルロスが、いいキャラです。
人間が犬を殺すのは残酷なのに、犬同士が闘って死ぬのならいいかい!!という感覚が、ちょっと理解はできませんが。
それ、結局、人間の都合で犬を使い捨ててるのには変わりないのにね。
ども、彼の中でなんか筋が通ってるみたいなところがおもしろいです。
まあ、わたしは、あんまり、犬に愛がなかったりします。
カルロスが、いいキャラです。
人間が犬を殺すのは残酷なのに、犬同士が闘って死ぬのならいいかい!!という感覚が、ちょっと理解はできませんが。
それ、結局、人間の都合で犬を使い捨ててるのには変わりないのにね。
ども、彼の中でなんか筋が通ってるみたいなところがおもしろいです。
まあ、わたしは、あんまり、犬に愛がなかったりします。
このあたりは、わたしの世代でないので、今回が初読みになるのですが、イジメが、陰湿にきつくなっている気がします。
う~ん世相かな~。
その分、ラストのオチで、のび太はひどい目には遭わなくなってる気がします。そんなバランスをとってるのかな?
今までは、簡単にローマに帰れていたルキウスだけど、帰れなくなる4巻目です。
ストーリーが動いてる感じがあって、わたしは好きだけど、もしかして賛否両論の巻かも。
映画で、温泉街の女の子と絡む話って、完全にオリジナルなのだと思っていたしたが、ちょっと、映画の元ネタでもあるみたいですね。
さすがに、新鮮さはないですけど、傑作なのは確かです。
わたしの記憶では、ジンメンの話がこのあたりにあった気がしますが、刺激の少ない新デビルマンとかを前に持ってきて、あの辺のトラウマになりそうなのは、クライマックスに持って行くのかな?
記憶が正しいかどうかというのは、怪しいですが。
言葉と音が出会う……みたいな。
こういう、ソフトなやおいっぽいのは、好物です。何でかというと、それは、萩尾 望都と竹宮 惠子と、木原 敏江が偉大だったからとしかいいようがないのですが。
ちょっと、エヴァも入ってるのかな?イメージとして。シンジとカヲルみたい。