アイスエイジ5
基本的には、面白いと思います。
前も書いたと思いますが、基本、この人のかく、ゴツゴツとした人間が好きなので。
まあ、物事が、単純化されているのは、物語なのだから仕方ないですね。
サリの年齢の間違えは、編集が勝手に修正したとみたが、どうだろう?
基本的には、面白いと思います。
前も書いたと思いますが、基本、この人のかく、ゴツゴツとした人間が好きなので。
まあ、物事が、単純化されているのは、物語なのだから仕方ないですね。
サリの年齢の間違えは、編集が勝手に修正したとみたが、どうだろう?
ずっと、ZOTTをしてるイメージだったのですが、そうでもないのね。
このあたり、全く覚えてません。
どうなるんだっけ?
前の「銃夢」は、ガリィの極めて個人的な物語だったのですが、「Last Order」の方は、「この世界の成り立ち」について語ろうとしている感じですね。
その辺り、前読んでいた時には気づかなくて、でも、ちょっと違和感を感じていたところかも。
そこを発見したので、もしかすると読み方が少し変わるかもしれません。
本屋舞台のミステリー、第2弾1にして初長編です。
面白くないことはないし、ミステリーとして無理もしてないし、ひかれるものはあるのだけれど、なんか、手放しに好きとはいえないんですよねぇ。
なんでかなぁ。
まぁ、ミステリー自体、ものすごく好きなジャンルというわけではないのですが。それでも、もちろん嫌っているわけではないし、この物語の舞台そのものである書店には、すごく好きなんだけどなぁ。
なんとなくながれるやおいのにおいも、わたしは基本気にならない人間だしなぁ……。
なのに、なぜ?
多分、大崎 梢の本の読み方は、わたしの読み方と違うんだろうなぁ。どこか、わからないけど。
そして、桜庭 一樹の本の読み方には、ものすごくあこがれます。
映画化された「源氏物語」ですが、途中で、安倍 晴明とか出てきて、ファンタジーちょっと入ってます。
わたしの中の安倍 晴明と紫式部の関係といえば、谷 恒生の「紀・魍魎伝説」あたりに出てきたような気が……。たしか、あの紫式部は、子どもで、晴明にだっこされていたイメージが……。1
なんか、「ソフィーの世界」的に展開で、そこもビビリました。でも、けっこう面白かったです。
紫式部自身は、けっこう権力志向。
これは、「千年の黙」のときもちょっと感じたのだけれど、実は、男が書いた紫式部より、女の人が書いた紫式部の方が、権力志向が強い気がします
権力志向というよりも、価値のある(勝ち組の?)男に「認められたい」という思いかな。
男性が書くと、女性を理想化するので、あんまりその欲望のドロドロしたところがなくなるのかも。
しかし、夕顔の正体とかは、新解釈でビックリしたと言うよりも、笑ってしまいましたが……。 そ、それは、ないわぁ……。
まあ、安倍晴明が、道長のボディガードみたいな感じだったのは、確かみたいで、時代的にはあっているのかな?
題名、長い!!
そして、師匠、弟子以上に、滅茶苦茶です。
楽しい。