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甘い生活22

大統領がでてくるところぐらいまでは読んでいた記憶があるような気もするのですが、ペラペラと拾い読みしかしてなかったのかなぁ。
このあたりの展開、まったく記憶にありません。

もしかすると、21巻から読み出したけど、もっと前の巻から読んでないかも……。

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ここだけのふたり!1

「ついに完結!」というあおりとともに、新装版が3巻一緒に出ていました。

家に帰って見てみたら、2巻までしかないな。もっと、なんか大河ドラマだったような気がしていたのですが。この人のマンガ、出ているかどうかわからないのが難点だ。

ほのぼの系だと思って読んでいたし、今見てもたしかにそうなんだけれども、すごい微妙な悪意(?この言い方をするとちょっと違ってくるな…)、吉野 朔実の作品にも通ずるようななにかを感じてしまうわたしでした。

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鉄のラインバレル11

前巻から、だいぶんと隠されていた設定が明らかになってきました。

オチとしては、この戦争が、未来の破滅をという感じなのですが、それではあまりにもありきたりすぎか?

けっこう、先を楽しみにしています。

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SF英雄群像

名作古典スペース・オペラを読んだ気分にさせてくれる1冊。
そして、それ以上に、「読んでみたい!」という気にさせてくれる1冊です。

わたしのように基礎教養の欠けている人にも、昔を懐かしみたい人にも、どっちにもいいかも。

でも、この本が書かれたのって、わたしが生まれる前ですねぇ。色あせていないです。

井沢元彦,読書井沢 元彦,歴史,源氏物語,角川文庫,角川書店

GEN 『源氏物語』秘録

今、流行中の「源氏物語」です。

主人公は、角川 源義。脇をかためるのが、折口 信夫。
これは、おもしろくないわけがない。

でも、思ったほど荒唐無稽ではなくて、真面目な感じのお話に仕上がっています。

まあ、わたしは、確かに話に一貫性はないけれど、でも、源氏物語って、1人の人間が、勢いで色々書いてみた話ではないかと思っています。
キャラクターが、立ちすぎるぐらい立っているからなぁ……。多分、1人だと思うんですよ。

最後、角川文庫発刊の言葉でしめるのは、さすが。