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覇-LORD-7

董卓が昔は義賊だったというのは、なんか聞いたことがあるような……。

さて、どんな話が飛び出してくるのか。やっぱり、三国志はおもしろいです。

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青い空を、白い雲がかけてった1

ゆうもあマンガ部1の吹留さんに貸していただいてるたくさんのマンガのなかの1冊。
「comic新現実」のあすなひろし特集を読んだのを知って、いろいろかしていただいています。

自分の本だけで、けっこアップアップしているので、なかなか、読んだり、感想が出せなくて申し訳がないです。

たくさん貸していただいたあすなひろしのマンガのなかで、唯一タイトルにピンときたのが、この「青い空を、白い雲がかけていった」でした。

……、このマンガは、知ってるかも。

昔は、コミックの新陳代謝も今ほどは激しくなくて、けっこう数年前のコミックスが、ずっと本屋さんに並んでたりしました。
小学生時代、わたしは、それを端から立ち読みしていくという時間を過ごしてました。

チャンピオン・コミックスなら、「750ライダー」や、「すくらっぷ・ブック」の近くにきっとあって、出会ったことがあったかもしれません。

微かに、登場人物のメガネの先生を覚えている気がします。
もっとも、この物語を受け止めるには、小学生では無理だったようで、それ以外の印象はまったくないのですが。

パターンにはめた物語。

主人公の名前は、ツトム。どこに出もいるような、毒にも薬にもならない普通の中学生。でも、 普通の中学生が、のほほんと生きているわけではなく、なんなわなしに、毎日の生活にユーウツを感じている。

転校生は、いつでも、リョウという名前を持っている。なぜかいつも、主人公のツトムの席のとなりに座ることになる(笑)

ツトムは、リョウをうらやましがるのだが、リョウだって、それぞれいろいろなものを抱えていることをやがて知る。

そういう物語を、幼なじみの女の子や、番長、メガネの女教師などのメインキャラクターを中心に物語っていく。

でも、パターンが、繰り返しではないんです。
お約束を繰り返すように見せながら、お話を重ねるごとに、少しずつツトムも、成長していきます。

こういう話を今作れるマンガ家や、作家を、わたしはちょっと知らない。
もちろん、この時代だからこそのマンガかもしれないのですが。

そして、目線も、思春期の男の子ツトムだけではなく、幼なじみの女の子、メガネの先生と、すごくいろんな角度からの目線が考えられています。

今のわたしなら、年齢的なものもあるのかもしれませんが、先生にものすごく惹かれます。
この人、思春期の主人公からは、ヒステリーとか言われているのですが、ものすごくいい、生き生きしたキャラクターなのです。

多分、かいてた作者の視線も、この先生の目線あたりだったんではないかと思います。

こんなふうに、ゆっくり大人になっていく時間が、今、とれているだろうか?

青い空を,白い雲がかけてった(1)

あすな ひろし / 秋田書店


  1. ありません。 []

尾田栄一郎,読書ジャンプ・コミックス,尾田 栄一郎,集英社,ONE PIECE

ONE PIECE 44

雑誌連載を立ち読みしていて、もう、次のシーンになにがくるか読めていたのに、だだ泣きしてしまったところです。

もう、紹介は不可能。もう、「読め!」と。

河惣益巳,読書ツーリング・エクスプレス,マンガ,河惣 益巳,白泉社,白泉社文庫

ツーリング・エクスプレス6

「エトランジェ・EXP.」です。
この話は、前巻に続いて、すごい大がかりな話でおもしろかったです。

英国の情報部が、MI6でないところも、なかなか、マニアックだ。マンガだと、どうしても……。きっと、編集もそうしろと言うと思うけど。けっこう押し通した感じですねぇ。

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WordPress Meを2.0.6から、2.0.7にバージョンアップ。

今回も、ファイルを上書きするだけ。簡単でした。