魔性菩薩 下 サイコダイバー・シリーズ
そうか、毒島獣太は、ダーク・シュナイダーのモデルなのかー。
そう思うって読むと、かわいく思えてくるな。
というか、下巻で、性格、ちょっとまるくなってないかい。
そうか、毒島獣太は、ダーク・シュナイダーのモデルなのかー。
そう思うって読むと、かわいく思えてくるな。
というか、下巻で、性格、ちょっとまるくなってないかい。
リンク集に、リンクを追加しました。
「色とりどりの傘」
http://www.geocities.co.jp/Milano/9904/
管理人は、冴さん。
イラストと、ボードゲームや映画についての日記が中心のサイトです。1
はてなダイアリーを使って、サイトを作っておられるあたり、また、子どもと遊ぶことに情熱をもたれているところは、人ごととは思えません。
これからも、子どもとの楽しいレポートを期待しております。
ということで、ブロックスと将棋のメンバーからあぶれた人たちを集めて……1人しかいませんね。
まあ、その子と「ゼヘツ」をして遊びました。
今までも、いろいろなゲーム会なんかに持っていったりして、けっこう遊ばれているゲームなのですが、なぜか、わたしは遊んだことがなかったという……。
ということで、初ゲーム。
「ゼヘツ」は、ギプフ・シリーズです。ということで、2人用のアブストラクトゲームです。
たくさんのリングを六角形になるように配置します。
これが、今回のゲームのボードになります。
マーブルが、コマです。
マーブルは、白いマーブルと灰色のマーブルと黒いマーブルの3種類があります。
白いマーブルの数が1番少なくて、黒いマーブルの数が1番多くなっています。
今回のゲームでは、何色のマーブルがだれのコマということは、決まっていません。
というか、自分のマーブルとか、そういうものはないです。
手番のプレーヤーは、好きな色のマーブルを1こ取って、リングの上に配置します。
配置したマーブルも、別にその人のマーブルというわけではありません。
マーブルを配置したら、1番外側にあるリングを1こ取り除きます。
リングは、ゲームが進むにつれて、どんどん取り除かれていきます。
つまり、このゲームは、ゲームボードがどんどん小さくなってくゲームなのです。
これで、手番終了。
相手の手番になります。
相手の手番も、基本的に好きなマーブルを置いて、リングを取り除くことで進んでいきます。
ただし、自分の手番になったときに、マーブル同士が列んでいて、一方のマーブルで、もう一方のマーブルを飛び越えられるときには、マーブルを必ず飛び越えなければなりません。
飛び越えちゃうと、自分の手番は終了になります。
そして、飛び越えられたマーブルを獲得することが出来ます。
相手よりも速く、白いマーブルを3つか、灰色のマーブルを4つか、黒いマーブルを5つか、3色のマーブルを2つずつゲットした方が勝ちというゲームです。
スゴいところは、飛び越えてマーブルを捕獲していかなければならないのに、そういうマーブルを取れる状況を生み出すのは、常に相手のプレーヤーなんですね。
だから、相手が必要としていないマーブルを取らせつつ、自分の有利な状況に相手がせざる得ないようにもっていく……。
ボカン!
無理です(断言)
2手先読むのがせいぜいのわたし(たち)には、ちょっと、どうしていいのかわかりません。
だいたい、いらないマーブルをとらぜるといっても、全色2こずつ取らせちゃえば、負けですからねぇ。
もう、どうしろと……。
とりあえず、次の人がとれないように、序盤は、端っこの方にばっかり置かれるマーブルでありました。
あと、どのリングを取り除くことが出来るのかというのが、いまひとつわかりにくいなぁ。
リングじゃなくって、これ自体も六角形の形とかしていて、ピッタリと隣同士で引っ付いたりした方が、わかりやすかったかも。
これは、最初に、けっこう雑にならべてはじめたからかもしれません。
結局、なんだかわからないうちに、わたしが白いマーブルを3つ取ってかちました。
相手も、わたしも、なっとく行かない様子です。
第3回の囲碁・将棋クラブです。
といっても、まあまあ、めいめいがバラバラと集まってきて、好きずきにプレーしているという感じです。
それでも、さすがに囲碁・将棋クラブというか、1番人気は、将棋です。
囲碁は、19賂盤しか用意されていないわけですが……。
もしかして、はじめっから、連珠以外やらす気もないですか?
うーむ。ちょっと、9路盤とか、13路盤とかが、必要かもしれません。
だれも、遊んでおりません。
そして、2番人気は、「ブロックス」。
「いやあ、こんな楽しいゲーム、しらんわ」
と言って楽しんでくれています。
そこまで、言うゲームか?と思ったりするのですが、人の感じ方は、それぞれでございます。
まあ、もちろん、とってもいいゲームですし、「これ」っと思って持っていったゲームを気に入ってもらえるのは、とてもうれしいことです。
それに、このゲームに子どもが集中してくれているのは、実は都合がいい。
このゲームは、4人用。
なぜか、「ブロックス」は2つあるので、8人の子どもがいっぺんに遊べます。
そして、ルールは簡単。
1回インストすれば、ほとんど、質問してくることはないわけです。
そして、その間に、他のちょっと歯ごたえのあるゲームのインストを。
ちなみに、3番人気は、「ガイスター」。
4番人気は、「アバロン」です。
ギプフ・シリーズは、ちょっと、見ただけではゲームのイメージが捉えにくいんですね。
ということで、じっくりと、あぶれた(?)子どもたちを相手に、インストです。
この頃は、まだ日本で発売されていなかった「オバケだぞ~」も、無事、日本で発売になりました。
(^^)//""""""パチパチパチ
もちろん、さっそく自分でも手に入れましたともさ。
でも、このとき大阪で遊んだのは、まだルール訳もついていない直輸入の(というか、いっかいさんが直接ドイツで買ってきた)ゲームでした。
このゲームのすごいところは、「ルール訳がなくても、1回遊べば、ルールを覚えることができる」というところですね。
同じくルール訳のない「クロンダイク」は、何回も遊んで、何回もインストもしているのですが、どっか間違っています。
未だに、最初にいくつかずつ金を持ってはじめるのかどうかとか、わからないところ満載です。
↑ りんの「クロンダイク」のインストを信用しないように。
そのうち、このゲームも、ちゃんと和訳のついているのを購入しようと検討中です。
このゲームですが、遊ぶときは、2回連続で遊ぶことをわたしたちは推奨しています(と書くと自分が考えたように見えますが、ベテランプレーヤーの受け売りです)。
1回目は、コマだけを入れかえっこする簡単ルールでします。
これは、スゴロクですし、自分のコマを覚えておけばそれだけでいいので、とってもルールは簡単です。
そうですねぇ。小学校に入る前の子は、それでも、ずっとゲームに集中して自分のコマを見ておくのは難しそうですから、そういう子たちには、これで充分だと思います。
でも、小学生になると、さすがに自分のコマぐらいは覚えてしまいます。
そこで、2回目は、チップを交換するルールを混ぜてするわけです。
そうすると、けっこう誰でも、すごく簡単にルールを覚えることができます。
今回遊んだ子たちは、ゲーム慣れしているので、自分のコマ以外のコマをフェイクで動かす動かす。
もう、一瞬の気のゆるみが命取りな展開でした。
そうして、こういう展開で、気がゆるんでしまうのは、大人だったという……オチ?
「アンダーカバー」も、できたら2回続けて遊んでほしいゲームです。これは、特に初対面の人同士の場合は。
これは、「オバケだぞ~」みたいに、簡単ルールと追加ルールという意味ではありません。1
やっぱり、1回遊んでみないと、その人が、どんな作戦をとってくるのかわからないじゃないですか。
1回目のプレーでそれを見極めて、2回目につなげます。
でも、なかには、1回目と2回目では、全然、コマの動かし方を変えてくるプレーヤーも出てくるわけです。
そういう読み合いがおもしろいゲームなのだと思います。
でも、この日は残念ながら、時間切れで、1回しか遊べませんでした。
「オバケだぞ~」、「アンダーカバー」と、スタッフ以外の大人であるお母さん方と遊んだのですが、どっちも、なかなかお母さんたちのウケもよかったようです。