笑わない少女 忘れていく少年

読書,高橋しん

きみのカケラ3

なんか、どう考えても、イコロが笑うラストシーンというのにたどり着くとは思えません。
この巻では、ずっと泣いてます。

そういう意味では、痛い物語なのだと思います。

でも、その先にあるのが、絶望的な「終わり」でも、出会ったことに意味があるというお話を読んでみたいと思います。