月の向こうの世界

藤田和日郎,読書

月光条例22

月の向こう側の世界へ。
ひどい実態が、あきらかに。

非情なことがまかり通っている世界。
うーん、この人の天の世界はそうなんだ。
本当に無慈悲な人が出てくる。

でも、もっとこわいのは、本当に悪意がなくて、正しいことなのに、圧倒的にわたしたちには無慈悲に見えるということがあるのではないかと思ったりします。

まぁ、少年マンガでそんなことやったら、ダメかもしれないとは思いますが。