強い感情

栗本薫,読書

レダ1

語る語る。
多分、栗本 薫にとって、SF(ファンタジーとかを含めない狭い意味のSF)の本質は哲学にあるのだろあなぁと感じさせる1冊です。
世界のあり方とその中の自分のあり方。文化と文化のぶつかり合い。そこにある強い感情。

そして、そこから何が生まれてくるのか。

多分、そういうことに興味があるのだと思います。