入道雲にのって夏休みは行ってしまった その4 大阪ストライプ
コロレット
「これは、賞とった有名なゲームだそうですね。教えてください」
ということで、お母さんが持ってきたのは「コロレット」。
なんでも、お家にはあるそうですが、まだ、遊んだことはないそうです。
わたしも、2回ぐらい遊んだ記憶があるのですが、ちょっと時期があいて2回では、まだインストに不安が…。
まあそれでも、お母さんと、子どもさんと、わたしで、ルール訳を読みながらやってみようかと……思っているところに、ベテランスタッフが(笑)
やっぱり、ルール訳を確認しながらだと、テンポが悪くなっちゃいますからね。
「『コロレット』、わかります?教えてください~」
泣きついているという。
大阪は、スタッフも充分そろっているので、わたしもルールの勉強がてら一緒に遊ばせていただきました。
ということで、4人でコロレット。
やれば簡単、説明するとちょっとややこしいルールですねぇ。
インストをベテランスタッフに、お願いしてよかったです。
2、3個、
「へっ、そんなルールあったっけ?」
というところがありました。
難しいところの説明はとばして、とりあえず遊んでみるという、ベテランスタッフのインストのノウハウも、ちょっと見せていただきました。
3色のカードを集めて点数を競い合うゲームです。3色以上取ってしまった場合は、4色目からはマイナス点になってしまいます。
カードを自分の手元に取るときは、1枚から3枚までとることができるのですが、1枚だと点数が少なく、3枚だと自分が集めているカード以外の色のカードを取らなければならないことが多くなります。
だから、安全に確実に少しずつカードを集めていくか、ハイリスク・ハイリターンを狙って待つかというところがおもしろいてゲームです。
今回は、わたしは、ローリスク・ローリターンな作戦で、はやいうちにドンドンカードを取っていきました。
もう1人のベテランスタッフの方は、最後までねばるまったく逆のハイリスク・ハイリターン作戦。
お母さんと子どもは、そのちょうど中間ぐらいの作戦で、いろいろな作戦が見れて、そういう意味でもおもしろかったと思います。
もちろん、勝ちに行くのが基本なのですが、インストするときとか、相手が初めてのゲームのときは、今回のようにいろいろな考えたかを極端に示してみせるというのも、大事かもしれません。
いや、わたしは、そんな意図はなくて、勝ちにいっているんですけどね。
前、遊んだときは、このローリスク・ローリターン作戦、けっこううまく機能したと思ったのですが、今回は、全然、だめでした。
強いのは、最後までねばって、自分の手で自分の欲しい札を引いてくる人(笑)
そりゃ、運も味方についてたら、無敵やん。
3回目のプレーを終えましたからねぇ。
もうこれで、インストも、大丈夫です。
多分、大丈夫なはず。
大丈夫じゃ……ないかなぁ。
まあ、ちょっと覚悟はしとけ(by「関白宣言」さだまさし)
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