主人公は、強く、でも弱点多く、卑怯でなく

藤巻忠俊,読書

黒子のバスケ16

目からビーム戦、終了。

このマンガ、主人公が黒子というところが、ほんとによくできているよなと、思います。
黒子自身は、ものすごく弱点が多くて、強くても卑怯な感じがしない。

和月 伸宏は、「GUN BLAZE WEST」のとき、これで失敗してるもんなぁ。
相棒が投げ縄で、主人公が銃。どうみても、卑怯な感じしかしない……。
「ガンフロンティア」は、トチローは仕込み刀で、ハーロックが銃。このバランスが大事なんですよねぇ。