これは、傑作

荻原規子,読書

西の善き魔女7 金の糸紡げば

あぁ、外伝でこんなことをいうのもなんですが、これは、今までの「西の善き魔女」のなかで1番良いです。好きです。

まあ、障害の物語的(すぎる?)解釈というのは、あると思うのですが、それでも、これはいい話です。

ディー博士のことが、これだけ詳しくかかれたのもはじめてですね。
やっぱり、親としては、失格だと思います。自分の関心が、1番大事だし。
でも、この人が、エリディーンとどんな大恋愛があったのかというのは、けっこう気になるし、読みたいと思います。

次は、いよいよ最終巻。
さらに未来に物語はすすんでいくようです。

楽しみです。