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ベスト・オブ・デットプール

デップーの歴史。
かなり狂ったキャラクターとして生まれてきたデップーですが、実は、けっこうまともなキャラクターとして変遷していってることがわかる‥‥気がします。

デップーの人気って、ギーグが自分を投影しやすいからだという気もする。それが、昔はピーター・パーカーだったのが、今は、デップーだというのが、ちょっと時代だなぁと。
ギャグに使っても良し、シリアスにに使っても良しと、使い勝手の良さもあるかなぁ。

そして、どこにでも顔をだせるのに、孤独であるという。

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トンデモ本の逆襲

間違っていると言っている人も、間違っていないと言っている人も、結局、

「俺は、こんなに賢いんだぞ、へっへっー」

と言ってるわけですが、実は、どっちも、どっかの本からの引用なので、それを1番最初に考えた人は、どっちでも、えらい気がちょっとしてきた。

そんな1冊。まぁ、なんだかんだ言って、コレ読んでるということは、わたしも好きだということなんだけどもねぇ。

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トンデモ本の世界

ある意味、人の無知を笑う本。

でも、「それお前、自分で証明したんかい?」とも、いいたくなります。だって、実際に自分で確かめてみて、はじめて、どっちが正しいのか判断できるのだから。

だから、騙されている人も、「トンデモ!」と叫んでいる人も、本を読んで(または、人の話を聞いて)そう言っているだけなら、実は、同じ穴のムジナかも。

だからといって、すべてを解き明かすには、時間が限られすぎていて、情報に頼らざるえないというのが、わたしたちの不幸かも。

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トンデモ超常現象99の真相

なんか、こうやってみてみると、子どもの頃に読んだ不思議が、ほとんど否定されてしまっていて、ちょっと悲しい気がします。

まぁ、そんなもんであるんだろうけども。

しかたないことでもあるのですが、証拠をあげるときに、自分の実際の体験や経験ではなくて、資料を引用しているだけなのは、気になるところ。

もちろん、全部を自分の目で確かめることはできないので、結局、真実とは別に、信じたい「資料」を信じて、わたしたちは生きていかなければならないのだなぁと思いました。

こういった、気楽な問題にしても、歴史的な問題にしても……。