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ロスト・シンボル 下

おもしろいんだけど、なんかあっさりまとまったなぁという印象。

なんか、オカルトをおわせておいて、しっかりラングドン・シリーズの枠の中でお話をまとめているのは、ダン・ブラウンの偉いところだと思いますが。
でも、同じ設定で、同じ雰囲気で、派手で荒唐無稽な伝奇の方に暴走していく物語が読みたいなぁ。

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ロスト・シンボル 中

うーん、謎にはオカルト的なものがあるのかなぁ。
ついつい読んでいると、謎の知識って、クトゥルー復活させる的なものを想像してしまいます。CIAがらみで、そこので荒唐無稽なものはしないかなぁ。

読むと、相変わらずのジェットコースターです。
そして、このバランス感覚が、いろんなところで受けいられているところなんだと思います。

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ロスト・シンボル 上

ラングトン教授シリーズの第3弾です。
今度は、フリーメイソンの謎に挑みます。

もちろん、単純な陰謀論でなくて……のはずなのですが、なんか秘密がなければそれはそれで面白くないし、どう料理してくるかが楽しみな感じです。

なんか、有名になりすぎたために、やっかいごとを抱えやすくなっている感じがいいですねぇ。