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「ゆうもあゲーム会・大阪」が始まってから、あと1カ月で丸1年。
第12回の「ゆうもあゲーム会・大阪」に参加してきました。

今日は、朝にちょっとよらなければならないところがあったりということで、11時30分ぐらいに、昼飯食べてからの参加でした。

会場に、足を踏み入れたときの感想は、

「少な…」

ということで、ほとんどスタッフと、スタッフのファミリーだけのような気が……。
まあ、午前中の大阪はこんな感じかな。

まあ、お昼からは、昼食を食べに行かれていたご家族が帰ってきたり、ぞくぞくとたくさんのご家族がこられて、楽しんでいかれました。

スタッフ混ぜて、40人弱ぐらいの参加かな?

ゆったり、まったりと遊んでおりました。
遊んだゲームは、

「にわとりのしっぽ」
「モンテローラ」
「にわとりのしっぽ」
「クラウン」
「チキン・メモリー」
「ハンカチ落とし」
「マレ・ポーラ」??セレクタのイヌイットのゲームです。
「ボトルインプ」

などなどでした。

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6ニムト

「6ニムト」は、トリックを取っていくゲームではないので、実はトリックテイキングではないのかも。

前回(というと7月のMMGはもうあったのでこのレポートということになってしまいますか?ようするに5月です)のMMGでは、「6ニムト」して、

「極意を会得した~」

とか思っていたのを覚えているのですが、なぜか、今回の「6ニムト」は、全然、記憶に残っていません(爆)

きっと、負けたか、たいしたことなかったんだ(苦笑)

自分が、勝ったことだけ覚えている便利な(ある意味)とても健康に良い頭です。

七つの印

「七つの印」は、すごいお気に入りで、実は自分ではけっこうやるもんだと思っていたゲームでした。

でも、今回は、「七つの印」の熟練プレーヤーたちとプレーして、自分の未熟さを知りました(ホントかよ~)。

もしかすると、わたしと熟練のプレーヤーの人たちとは、プレイ回数とかは、一緒ぐらいかも知れません。
でも、熟練者の人たちは、1回のプレーで、わたしなんかの何倍も熟練していってしまうわけですね。

今回のテーマは、「『妨害者』しっかり仕事をする。」だったと思います。
いやあ、今まで、お邪魔者というのは、自分の手札が中間だったりして何枚取れるかわからないときに消極的に取りに行くもんだと思っていましたが、あんなに、攻撃力があるとは思いませんでした。

と、いうか、わたし、妨害者のせいで、えらい目にあってしまいました。なんか、マイナス15点とか、20点とか、はじめてとらされたよ~。

で、「妨害者」をどんなときに選択して攻めていくのかというのは、実はわかんなかったりする。
わかったことは、つまり、「『妨害者』は、使えるぞ」と。
あぁ、使えない~。

で、「妨害者」を選ぶために、ペナルティが増えていくというルールは、妥当なような気がします。
↑ 自分が、「妨害者」を選ばないものだから、「妨害者」に厳しいルールの方が、実はうれしい(笑)

あと、トリック数の宣言をするときは、今までは、「力いっぱい取れるだけ」宣言していましたが、「人が宣言しているチップを見ればその人がどんなカードを持っているかもわかるよ」ということを理解しました。

奥が深くて、おもしろ~~い。

ボトルインプ

「ボトルインプ」は、とっても不思議な感じのトリックテイキングでした。

まず、カードが変わっています。
スート(色別)の違いがあるんですが、各スートの数字が連続になっています。
えーと、「6ニムト」みたいに、ザーーーッとならんだ数字のカードがあると思ってください。それが、それが、メチャクチャに3色(だったかな)に色分けされているような感じです。

そして、マスト・フォローのトリックテイキングです。
リードする人が、黄色いカードを出せば、あとの人は持っていれば黄色のカードを出さなければなりません。
基本的には、数の大きい人が、そのトリックを取って、取ったカードの数字がそのまま点数になります。

でも、このゲームには、貧しきものにも幸運をもたらしてくれる悪魔の入った壺がでてきます。
壺には、値段がついています。
そして、その壺を、今ついている値段よりも安く買い取る人は、壺の魔力によって幸運を得ることが出来ます。

つまり、今の壺の値段とされているカードよりも小さな数字のカードを出した人は、なんと、そのトリックを取ることができちゃうのです。
ただし、壺の悪魔も、一緒についてきます。

さて、幸運をもたらしてくれる「壺の悪魔」ですが、所詮、その正体は悪魔です。
それを買い取った人は、ゲームが終了するまでに、その壺を自分が買い取ったよりも安い値段で誰かに売らなければなりません。
そうしなければ、おそろしい不幸(と書いてペナルティと読む)が、まっているのです……。

カードの絵柄は、雰囲気たっぷりです。
文字ばっかりのカードもあって、きっと、「壺の悪魔」のお話がのっているんだと思います。

いつ、壺を人に押しつけるのか?
もう、いくらトリックを取っていようと、壺があれば、いきなり負けになってしまいます。
すごい、ドキドキです。

おもしろい!!

基本的に、「ナホレオン」1とかも好きなので、トリックテイキングには、甘めの評価をしているかもしれません。

えーと、ただひとつだけ難点がありました。
このゲームの得点、カードの数字の合計なんです。
で、その計算が、メチャクチャ、ジャマくさいです。
えーと、「6ニムト」で自分の取ったカードの点数を足さなきゃいけないとすれば……なんて、考えてみてくださいな。

要、電卓。

  1. 「ボードゲームやりてい!!」と思ったのは、「ぐるぐる温泉」の「ナポレオン」の影響もデカいかも。 []