ケーシー・マイケルズ,山田ミネコ,読書ハーレクイン,ハーレクインコミックス,勝ち気な花嫁,山田 ミネコ

勝ち気な花嫁

ハーレクインには興味はないけれど、山田 ミネコがかけば、とっても楽しいな。多分、原作より楽しいのだと思います。山田 ミネコフィルター、恐るべし。

そして、とっても色っぽいのです。
そういえばこの人、レディスコミックなんてない時代から、ものすごくはっきりとそういうことをかいてたもんなぁ。

そういう意味では、ハーレクインとは、親和性があったのか?

山田 ミネコ,
ケイシー・マイケルズ,Kasey Michaels
ハーレクイン
発売日:2009-04
 

サラ・クレイヴン,山田ミネコ,読書Sara Craven,サラ・クレイヴン,ハーレクイン,ハーレクインコミックス,マンガ,宙出版,山田 ミネコ,愛のうずしお,SF

愛のうずしお

いやあ、山田ミネコの新しいコミックが出るらしいという情報が流れて(どっからや・笑)、その題名が「愛のうずしお」でハーレクインらしいよということを知ったときは、

「なにがおこった?」

と思いましたが、読んでみるとけっこうしっかりとしたミネコ節は健在で、ホッとしたりしています。

まあ、けっこう昔から、性的なことをあんまり隠さずにあっさりとかいてきた人なので、ハーレクインには、向いてるのかも。向いてるのか?

まあSFではないので、「アリスと3人のふたご」を薄めたみたいなテイストなのですが、それでも、突然に、黒髪と銀髪の長髪の2人組のパトロールが謎の銃をもって出てきてもおかしくないような雰囲気は、ちょっとあります。
そして、女の子は、強くて、もろくて、かわいらしいのです。

かなり目を悪くされていて、マンガはなかなか描けないというような話をずっと聞いているのですが、出来たら、メイン・ストリートの方のマンガも描いて欲しいものです。

「月読の剣」の小鳩ちゃんとか、「木は花の天使のオレンジ」の唯とか、最近の山田ミネコの描く目のでっかいキャラクターの顔は、わたしの個人的なツホなので(唯とか男じゃねぇかという話はおいといて)、新しいマンガは、もっと読みたいなぁ。