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亡者の村に潜む闇 ソード・ワールドRPGリプレイ集バブリーズ編3

そういえば、リプレイで、ドラゴンを倒したキャラクターっていうのは、まだ、いなかったよなぁ。

と、いうことで、魔神あたりがでてくると、なんか、ゲームも終盤という感じがしてきます。

わたしが、子どもたちと2年がかりで、ソード・ワールドのキャンペーンをしていたときも、たしか、魔神(レッサー・デーモン)退治が最後の戦いで、その後、魔神戦争時代のロードス島に大航海をするというお話でした。

あれは、経験値のあげ方が、バブリーズと同じく選択ルールで、かなり駆け足で成長したのでした。それでも、デーモン倒すまでに、1年半ぐらいはかかっています。

大きな冒険をするときには、駆け足の方が、楽しいです。終わりがくるのも、けっこうはやいですけどねぇ。

いや、キャラクターのレベルにあわせて、物語が大きくなっていくのか?

ということで、バブリーズの方の話も、どんどん大きくなっていきます。

ただ、真の敵(混沌魔術師)が、隔離されちゃったので、物語としては、今ひとつ焦点があっていないかも。

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図解 錬金術 F-Files4

「ニュートンは理性の時代の人ではなく、最後の魔術師だった」

みたいな話がおもしろかったです。

あと、造物主の上に神がいるという考え方も、けっこう斬新でした。

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混沌魔術師の挑戦 ソード・ワールドRPGリプレイ集バブリーズ編2

ここで、プレーヤーたちが混沌の島に行かなかったから、混沌の島の展開が出来なかったような話になっているのだと思いますが、行かなくてマスターとしても正解だったかも。

だって、どう考えても、あのころの状態で、混沌の島のサプリを出したりとか、できるとは思えませんもんねぇ。
ロードスのソード・ワールド化とかも、このあたりでは??

もちろん、あのシリーズで、混沌の島とか、イースト・エンドとかが出たら、わたしとしてはうれしかったとは思いますが……。でも、お金は続かなかったかも……。

まあ、リウイたちが、イースト・エンドとか、混沌の島に行くことがあれば、ルールの方も、新たな展開があるのかも。

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図解 近代魔術 F-Files1

ちょっと、この書き方は読みにくいなぁと思いましたが、けっこう網羅的で楽しめました。

シュタイナー魔術師だけならまだしも、秘密の首領の正体になっているという話は、けっこう楽しめました。

あと、ウィッカって古い魔法なのだと思っていましたが、けっこう新しい魔法の流れなんですねぇ。しらなかったです。

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ドラゴンランス伝説3 黒ローブの老魔術師

確かに、「ドラゴンランス」を読んだ人が求めるようなものは、「ドラゴンランス伝説」の方にはないかなぁと思った1冊でした。

だから、どっちかというと、レイストリンもしくか、双子ファンにむけた外伝みたいなのりで読むべきなのかなぁ。
わたしは、けっこうレイストリンのファンなので、許しているところがあるのかもしれません。

ただ、キャラモンの欠点が見えてきたり、時間テーマのSFの様にも見えるこの作品というのは、やっぱり、物語の水準としては、とっても高いと思います。

だから、「ドラゴンランス」の続編という色眼鏡をかけないで読む方が、楽しめるかも。