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進撃の巨人32

うーん、エレンの意図が見えない。
まあ、パラディン島の平和を思えば、たしかにまわり全部滅ぼせば平和になるかもしれない。しかし、今まで散々虐げられてきたエレンが、その結論に達するのかというと微妙な気もする。どっちにしろ、まあどっちか一方が滅びたらいいと思っているのか?お兄ちゃんは、エルディア人の全滅を目指していたのかな、確か。

話合うというのは、ものすごく難しい。

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進撃の巨人31

けっこう、続けて読もうと思っていたのになぜか後回しにしていた31巻です。

地鳴らし発動。
世界を巨人の力で滅ぼす。

でも、それって1番最初にエレンが、理不尽だと感じていたことそのものではないかとも思います。

エレンは、「滅日」かな?

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進撃の巨人30

30巻。
本編は、完結してしまいました。追いかけて、わたしの方も完結させます。
いよいよ、佳境という感じですねぇ。そして、ここに来て、またまた、主人公死んじゃうという。すごいマンガです。

そして、そのエレンの主張が、また、ブレてない。
ここに来て、そんな少年マンガの真ん中みたいなことを言う。

ユミルの選択は?
それが、どんなものであっても、自分の答えならば……。

でも、本当の自分の答えというのはあるのだろうか?

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進撃の巨人29

いつくかの勢力が同時に動いているけれど、それぞれのグループの中でも思想が違っていたり、目的が違っていたりして、もう、グチャクヂャ。
まあそれが、人間なんだろう。

これ、あれですね。
まずこのマンガに触れているか触れていないかで、そして、途中でやめちゃったか最後まで読んだかどうかで、話がまったくあわなくなっちゃうような話ですね。

まさか、巨人に追われて恐怖して暮らしているだけの前半を思い出して、

「あの頃の方がよかった。しあわせだった。」

という感想になるとは、思ってもみなかったです。

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クジラの子らは砂上に歌う6

アニメよりも話が進んで行く6巻目です。
ちなみに、アニメの2期は、なかなか難しいみたいですねぇ。アニメは、アニメでできはよかったと思うのですが。ちょっと、地味だったかなぁ。

コガレじいちゃんが、伝えないことになぜあれほどこだわったのかという話が、泣けます。
さて、みんなは泥クジラから逃れる気満々の様ですが、泥クジラ自体は、そう思っていないみたいです。

まだまだ、多分、価値観はひっくり返っていく。

このお話を評して「きれいな進撃の巨人」と書いていたサイトがありました。これは、確かに。上手い。