キテレツ大百科2 藤子・F・不二雄大全集
「キテレツ大百科」、完結です。
エンディングは、結論は覚えていたとおりでしたが、内容というかストーリーは、覚えていたのと全然違っていました。
なんか、庭で火に焼かれる大百科みたいな絵が頭に残っていたのですが、そんなシーンはまったくなかった。
多分、自分の頭の中でねつ造されたストーリーだったのですね。
まあ、そんなストーリーがあるのも、子どもの頃に出会ったお話ならではで、おもしろいではないですか。
この時代の人は、マンネリをあんまりおそれていないですね。
そこに、作品のおおらかなよさがあると思ったりしました。