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八潮と三雲3

件のしーくん登場。
微妙な三角関係が、良い感じ。

そうか、ネコが全部9つ命を持っているわけではなくて、九生の猫という種類のネコの社会が、この世界の隣にあるのか。
それは、はじめて知った。
じゃあ、ネコ以外の動物の妖怪(?)はいないのかとか、いろいろ気になりますが、これぐらいの世界の広がりが良いような気もします。

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八潮と三雲2

前も書いたような気がするのですが、「ガートルードのレシピ」を読んでいるときって、草川 為って、恋愛がストレートにかけない人だと思っていたんです。

でも、こんなにストレートにおもしろく、かけるなんて!!

まあ、この前に、「十二秘色のパレット」も、「龍の花わずらい」も、ストレートな恋愛物だったのに、やっぱり思ってしまう。こうやってみると、ラブラブ、超得意じゃないですか(笑)

1回インプットされた印象というのは、ぬけないということか……。

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八潮と三雲1

おもしろーーい。
そして、かわいい。テンポも、すごくいいです。

割と、自意識過剰なキャラって、基本的に好きでないはずなのに、なんで、これはこんなにおもしろく感じるんだろう。
色気がすくないからか?でも、色気がなくても、どっかドキドキする感じというか、色っぽさはある。矛盾しているんだけれど。

しかし、三雲は、自分が美描だと自覚するぐらいのあつかいは、まわりからうけていたはずなのに、なんで、こんなに、幸が薄いんだろう?
過去に、なにがあった?

そして、あんまりこのコミック、プッシュされていないのか?微妙に手に入れにくかったんですが……。

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龍の花わずらい7

「龍の花わずらい」最終巻です。

まあ、前巻の流れから考えると、この着地かなぁと。

しっかし、ここまでストレートな恋愛ものって、草川 為が……。っていうのは、もう何回もかいているけど、実力のある人は、なんでもかけるんだなぁと思ったりしました。

しかし、あのイレズミは、おそろしいものだ。自分の意志とは関係なしだからなぁ。つけたままで関係を続けていくのは、危険すぎです。

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龍の花わずらい6

ああいう存在は、シャクヤだけなのかと思っていましたが……。
そのあたりの世界観は、実は、けっこう見えないままなのかも。

どっちとひっつくかは、決まった気がしますね。

次巻で、最終回だそうです。

重い空気でつぶれる虎がよかったです(笑)