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ちびねこ絵本

絵本というか、詩というか。

ミニミニなちびねこの日々の冒険です。
このちびねこは、須和野ちびねことは、違うちびねこだと思っていたのですが、途中で、須和野さんという名前がでてきましたね。

でも、時夫の姿がないので、これは、やっぱり別の須和野さんのところの別のちびねこなんだと思います。
まあ、同じでもいいんですけどね。

「グーグーだって猫である」の擬人化していないネコたちと、ちびねこたちは、この人の中でどんな風につながっているんだろう?
どっても、リアルな世界としてとらえている気がします。

大島 弓子の目線って、すごい。希有な人です。

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本日のお言葉2

うーん、こんな風に切り取ってみても、状況から出てくる言葉が多いので、状況がわからんと、あんまり面白くないな。
それは、川原 泉のせいではなく……。企画として、間違っている気がします。

「川原流世界史人物事典」だけが、けっこう面白かったです。

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パタリロ西遊記!5

あぁ、「パタリロ源氏物語!」だけでなくて、こっちも、途中で終わっているんだ。
外伝って、なんだよ!!

しかし、こうやって見てみると、「パタリロ源氏物語!」も、「パタリロ西遊記!」も、作者が意図したところで終わっている様な気もしないではない。

特に西遊記は、後半、けっこうグダグダみたいだからなぁ。

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パタリロ西遊記!4

この世界では、パタリロよりもマライヒが名探偵みたいです。

密室殺人とか、嬉々として推理している三蔵法師が、楽しいです。

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ブレーメン2 4

「ブレーメン2」完結。

まあ、川原 泉も、幅広い作品をかける人だなぁ。

最後のすべてのコネが、連鎖していく様が、快感でした。