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猫ヶ原2

かっこよかったり、色っぽかたり見える。
見える人には、見える。

それで、いい。

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猫ヶ原1

修羅の道をゆく猫侍。
多分、「アホや。ついて行けん」と思うか、「カッコいい。ついて行こう」と思うかは、人それぞれ。

……。
もちろん、ついていきますとも。

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機巧童子ULTIMO12

完結。

もうちょっと、未来の大和にいたるまでの途中の道を詳しく読みたい気持ちはあるんですけどね。
それでも、きれいな終わり方だと思います。

ある意味、予定調和的なところもあるのですが、それは、これが良く出来た物語だからなのだとも感じます。

日常を生きるというのは、多分、想像以上にめんどくさいことも多いけど、それを1こ1こ大切に積み上げていくこと。
そういう、メッセージをものすごくまっすく送ってくる、武井 宏之がいいなぁと思います。

名作です。
そして、いつか完全版が出て欲しいです。

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シャーマンキング0 2

続かないと思っていたのに、続いた!!

いろいろなミッシングリングをつなげていくシリーズという感じですね。「シャーマンキング」と「FLOWERS」の橋渡しの役割もしています。
ハオの魂が、輪廻転生を繰り返してきたのなら、葉の魂はいったいどこから来たのだろう。

そして、麻葉童子の続きが読みたいです。

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シャーマンキングFLOWERS6

雑誌休刊にともなって、「FLOWERS」も一旦ここまでの様です。
出来る限り、早く復活して欲しいなぁと思っています。

今、武井ってけっこうな仕事量だと思います。それは、今、日本が進んでいこうとしている状況に対して、実はかなり危機感を持っていて、それに対しての義務感みたいなものに突き動かされているところがあるのかなぁと感じています。

その危機感を1番ストレートに表現しているのが、この「FLOWERS」と「ULTIMO」じゃないかと思っていて、そうすると、このマンガの再開は、早ければ早いほどいいような気がするのです。

多分、このマンガが伝えようとしていることって、10年後では間に合わない気がする。