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本格的に、いい加減な記憶になってきました。一気に失礼します。

橋を渡って

以下、けっこう印象がうすいのですが……。

すごく簡単なゲームということで、小さい子と、そのお父さんと、わたしで遊びました。

橋があって、その橋を動かして、自分の羊をはやく渡らせた人が勝ちです。
で、サイコロを振って動かすのですが、たしか動かすのは羊じゃなくって橋の方だったと思います。

橋は、最初、4つ階段型にずらしておかれています。これを1直線にならべれば、そこを羊が通っていくことができます。

サイコロは、「1」と「2」の目しかなかったと思います。で、カードで自分がどちらの目を出すかあらかじめ予想しておきます。
サイコロを振って予想が的中すれば、その分だけ4つのうち好きな橋を動かして、もう1回サイコロを振ることができます。
予想が外れると、サイコロの数だけ橋を動かして手番終了になります。

羊が1ぴきでも橋を通ると、橋は初期配置の状態に戻ってしまいます。
また、前の手番の人の橋の状態が、そのまま次の手番の人に受け継がれますので、一生懸命自分がならべて、次の人が収穫しちゃうということも……。

けっこう、考えるゲームかなと思いましたが、ちょっと盛り上がりにはかけたような気がします。
えーと、あっさり、自分が負けたからそういう印象だという可能性は、かなり大です。

スティッキー

そらもう、いつも通りのバカウケですよ。
すいません。記憶に残っていません(笑)

はずした記憶もないので、ウケていたと思います。

 

ピット

大人ばっかり5人で遊んだのかな?
わたし以外に、ボランティアとしてきてくれた若い女の子が2人と、おじさんがいたのは覚えています。
あと1人は、子どもだったのかなぁ。

遊ぶ前に、カードを減らしていたような気がするので、子どもが入っていたと思うのですが、記憶にありません。

ワーワー、キャーキャーと楽しめたのは、覚えています。
カードは、すぐにボロボロになりそうです。この手のゲーム。

 

 

よこどりゲーム

タカラの復刻アメリカンゲームです。
でも、このゲームは、遊んだ記憶がないなぁ。

以前も、「手探りゲーム」のときに書いたような気もしますが、タカラのアメリカンゲームは、子どもたちすごく好きで盛りあがるのですが、ちょっとクールダウンして考えるところがないので、そのあたりがわたしにとっては、物足りない感じがします。

これはまあ大人の評価で、子どもにとっては、ギミックも楽しそうで、やってみれば盛りあがるよいゲームなのだと思います。

ゲームは、とっても簡単です。親が読み札の色と番号を言って、裏向けのカードからそれと同じ色、番号のカードをさがします。
カードは裏むけにおかれていますから、当然、お手つきなんてナシです。バンバン取っていきます。
これだけだと単純すぎるのですが、このゲームを楽しくしているギミックが、吸盤付きのステッキです。これで、手のかわりにカードをひっつけるんですね。
吸盤ですから、間違ったカードを取ると、取るのにけっこう手こずってしまいます。また、カードのある場所をある程度覚えると、すぐに目的のカードを取れるようになってきます。
でも、なんも考えずにバンバン取るのも、けっこう強いような気がします。

「よこどりゲーム」の名前通り、人がステッキにくっつけているカードを横取りしてもいいというなかなか、熾烈なゲームです。

これも、「手探りゲーム」と同じく、けっこう消耗の激しそうなゲームです。

タカラトミー
発売日:2003-08-28
 

 

メモリー農場

今となっては、とりあえずセレクタのゲームだというこしかわかりません。
おかしいなぁ。新しいゲームのことは、けっこう覚えているハズなんですが。

ねことねずみの大レース

これも、ピットと同じです。記憶がない…。
定番ゲームは、遊びすぎで最近はよっぽど変わった状況がなければ記憶が残らなくなってきました。

最大の問題は、やっぱり遊んでからレポート書くまでの間なんですけどね。今回みたいに、間に大きな仕事が入っていると、忘れてしまいがちです。

 

 

ヒューゴ

前回も、「ゆうもあゲーム会・京都」に参加してくれた従姉と子どもたちですが、今回は、従姉は用事ということで、子ども2人とパパで参加してくれました。
ということで、今回のリピーターって、このわたしの従姉ファミリーだけという勘定なのかな?それも、忘れてしまいました。
あっ、もしかすると、このファミリーは、前回ママ、今回パパなので、リピーターに入ってないのかもしれません。

このゲーム、わたしの従姉の子どもたちと遊んだということは、覚えています。
従姉の子どもたちのメチャクチャお気に入りゲームです。

ということで、今年のサンタさんは、アミーゴ社の「ミッドナイトパーティ」を2人のところに持っていったようです。
そこには、なぜか、「マンマミーア」もおまけについていたことをおっちゃんは、知っています。

うーむ。でも、「ヒューゴ」を好きなんだから「ヒューゴ」を持っていってあげた方がよかったのかな?
最近は、なんと、宇治の「ぱふ」でも、草津の「ぱふ」でも、メビウス訳の「ヒューゴ」をよく見かけます。でも、頼まれたときは、まさか「ぱふ」に「ヒューゴ」をおいてくれる日がくるとは思ってなかったですからねぇ。
↑ これも、「ゆうもあ」の影響のようです。
ちょうど、「ヒューゴ」が見あたらない時期だったので、イエサブで、「ミッドナイトパーティ」を買ったんですねぇ、サンタさん1

まあ、ちょっとデザインが違うだけなので、大丈夫だと思いますが……。
また、遊びにいって確かめよう。

よいところは、「ねことねずみの大レース」よりも、安い。これは、けっこう大切なポイントかも。

 

 

ダミー

これも、ちょっと覚えています。
これも、従姉の子どもと遊びました。それから、2人を連れてきた従姉の旦那と4人で。

えーと、ルールはわかったようですが、どうしたらいいのかは、イマイチわからなかったようです。おもしろさは、あんまり伝わらなかったみたい。
もっと、単純なのからステップアップしていくべきだったか。

うーむ。「マンマミーア」は、楽しめているのだろうか?
サンタさん、心配(笑)

 

 

  1. このサンタさんは、代金は「マンマミーア」の分しか出していません []

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キャッチミー

「手探りゲーム」とならんで、何回でも、しかも長時間遊ばれていたゲームが、「キャッチミー」です。

6色のネズミ。ネズミは、木製です。このネズミたち、シッポが、メチャクチャ長いです。シッポの先には、ネズミと同じ色の持つところがついています。

サイコロ。1~6までの数字のかいたサイコロと、ネズミと同じ6色のサイコロがあります。
どちらか1このサイコロを使って遊びます。色を識別しにくい子もなかにはいますので、こういう配慮は、ありがたいですね。

それから、木製のカップ。
木製ですから、かなり激しい動きでも、しっかり耐えることができます。

さて、これだけの道具があれば、だいたいどんなことをして遊ぶのかは、想像がつきます。
この想像のつきやすさ、わかりやすさが、このゲームの子どもを引きつけまくるところかもしれません。

ネズミ役とネコ役にわかれて遊びます。
ネズミ役は、ネズミのコマをテーブルの中央に集めます。そして、のばしたシッポの先を持ちます。
ネコ役は、木のお椀を持って、サイコロをコロコロっと振ります。
サイコロで出た目(普通のサイコロを使う場合は、何番が何色と決めておきます)と同じ色のネズミをそのお椀で<b>「パカッ」</b>とつかまえます。
もちろん、ネズミは、捕まるとイヤですから、サイコロが自分の色の目なら、シッポを引っぱって逃げ出します。
でも、このときに、サイコロの目以外の色のネズミは、「ピクリ」とも動いてはいけません。動くとお手つきになります。

捕まったり、お手つきになったりすると、そのネズミ役はネコ役と交代します。

このゲーム、ドイツゲームにはめずらしいように思うのですが、終了条件がありません
だから、鬼ごっこをやっているみたいに、次々にネコ役は変わっていくのですが、誰かが、

「もう、やーめた」

と言うまで、永遠に続きます。

サイコロの目にいつも集中していなければなりません。だから、けっこう集中力がいって疲れるんです。
でも、子どもは、延々とこのゲームを続けていました。

1回もネズミにならない、素早く、注意深い子。ネコになったら、妙に動きが素早くなる狩猟者タイプの子。とりあえず、サイコロを振られた瞬間に、何色でも逃げてしまう臆病な子。
単純なゲームですが、それ故に、いろいろな子の個性が明確に出て、おもしろです。

でも、大人にとっては、長く続きすぎるというのが、ちょっと辛いですねぇ。

「もう、そろそろ、終わろうか?」

と聞くと、

「えー、もうちょっと」

と子どもの答え。そして、「もうちょっと」が、永遠に続くのですねぇ。

このゲームをするときは、大人の方が、ちょっと注意と体力が必要かも(笑)
まあ、インストだけして、あとは子どもだけにまかせておいても、全然、こまらないゲームです。

自分の担当するネズミの色が、1度ネコ役になると、わかっていきます。
そして、サイコロが振られたとき思わず前のネズミの色が出た瞬間に、間違って自分のネズミを引っぱりと、大人がしていても、けっこう笑える場面は、いっぱいありました。

かなり、年齢の幅が広くても、一緒に遊べる、7人というたくさんの人数で遊べるなど、よいところも多いゲームです。
なによりも、子どもを惹きつけるなかなか、すごいゲームでありました。

更新雑記手探りゲーム

まあ、わたしの人生も、箱の中に手をつっこんでかき回す「手探りゲーム」みたいなものです。

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手さぐりゲーム

今回、注目ゲームは、スタッフの持ってきた「手さぐりゲーム」でした。
これは、タカラから最近になって復刻されたアメリカンゲームシリーズの1つです。

4人まで遊べます。
ゲームは、めちゃくちゃ簡単です。
カードとブラックボックスになってる箱とプラスチックの模型をつかって遊びます。
箱の中に人形をいれて、山札からカードを1枚表にすれば、ゲームスタートです。
箱には、4つの穴があいています。その穴から、全員一斉に手をつっこんで、カードにかかれた模型を手探りだけで探し当てなければなりません。

全員一斉にというところがおもしろいところで、4人でやったら、箱の中で手が模型求めてうごめきます。
カップルとかですると、中で手を握ったままゲームが進行しないなんてこともあるかもしれませんねぇ(笑)

復刻版のゲームということで、よーーーく思い出したら、わたしもこのゲーム遊んだような記憶がかすかにあります。
多分、家にあったんだと思います。同じタカラの人気ゲームの「人生ゲーム」はなかったのに、このゲームはあったんだ…。なんでだろう?
記憶違いかもしれませんが、その時は、本体の箱がプラスチックで作ってあったような記憶が……。
それで、中身が見えないように手を入れる穴のところにゴムで作ったフタ(切り込みがはいっていて、そのまま手をつっこむことができます)が入っていたような。
何回も使うと、そのうちに箱の中身が見えるようにとズルをするために、そのゴムのフタの切れ込みの部分が完全におれちゃってた記憶があります。

今回の復刻版は、本体の箱は、厚紙で組み立て式でした。
四隅とゴムのフタをプラスチックの支えでしっかり留めるつくりです。

記憶と違うような気が。
しかし、遠い遠い記憶なので、間違っているかもしれません。

ほかのスタッフの記憶によると、復刻版も、元の版も、同じ用に厚紙作りだったということなので、わたしの記憶の方があやしいです。

組み立てた形で、他のゲームの間だに置かれていたのですが、こういう立体的なゲームって、子どもを引きつける力がつよいです。
なんとなく、見ただけでゲーム中にやることもわかりますし。

ということで、かなり引っ張りだこになっていました。
わたしも、このゲームのインストを今回だけで、7、8回はしたのではないでしょうか。

手で触って、ある程度は形がわかります。
でも、動物とかは4本足のものが多くて、けっこう見分けがつかなかったりします。長いシッポとか思って出してみるとゾウの鼻だったりします。
あと、わざと紛らわすために、コインが2つ入っています。色違いのコインで、ちゃんとお題のカードには、「赤いコイン」という感じで色まで指定してあるんですねぇ。手触りで、色がわかるかーー!!

単純なだけに、けっこう盛りあがって、子どもたちも興奮してエキサイトしてきます。
そうすると、箱の中に手を肘までつっこんでの取り合いが(笑)

箱が、潰れる~。

えーと、最初のうちは、わたしもおもしろがって(実際におもしろいかですけどね)一緒に遊んでいたのですが、どうも、わたしの手は、このゲームするには大きすぎたようで、模型を握ってグーの手のままで穴から手を引き抜こうとすると…

ゴムのフタも一緒に取れてくる~

ゲームの途中で、何回か中断して、箱をつくり直したりしなければなりませんでした。

でも、子ども同士や、親子で、こうやって実際に手と手が触れ合うというのは、とってもよいことだなぁと思いました。

あんまり模型が取れない子がいたら、大人が素早くさがして、箱の中でその子の手にそっとわたしてあげるなんてこともできます。

もう、なんでもいいから、つかんだものを引っ張り出して確かめる子、慎重に慎重にものの形を取り出す子、人の手がおもしろくて、ひたすら人の手を捕まえに来る子、それぞれの子の性格も、しっかりとでる楽しいゲームでした。

必ずしも、年齢がゲームの有利不利につながりませんから、けっこうどんな年齢の人でも遊べます。そして、実際に、幼稚園の子から大人まで楽しんでいました。
まあ、わたしのように手がデカい人は、箱を潰しかねないので要注意ですけどね。

タカラさん、箱の潰れない頑丈版を出してくれないかなぁ。
そうしたらきっと、ゆうもあの定番ゲームになると思います。