どんなに時が過ぎても 褪せないものだけを 2018/8/21 吉川英治, 読書 0 三国志10 五丈原の巻 吉川三国志、完結。 しかし、この人、孔明死んでからほんとにやる気無いな(笑) まあ、孔明が主人公のお話としては、これでいいのかなとも思います。どうしても後半、魅力的な人が少なくなるというのもありますしねぇ。思い入れも。 三国志(10) 五丈原の巻 (新潮文庫) 吉川 英治 新潮社 発売日 : 2013-08-28 ブクログでレビューを見る»
こんなに澄んだ空 続くようにと 2017/11/3 吉川英治, 読書 0 三国志9 出師の巻 終盤です。 曹操も、劉備も死んでいく。 そして、孔明の南蛮行。これが、なんか無駄に長い。 なんというか、崩壊の足音が近づいて来ている感じです。 三国志(9) 出師の巻 (新潮文庫) 吉川 英治 新潮社 発売日 : 2013-07-27 Amazonで詳細を見る» ブクログでレビューを見る»
朝には霧で 夜には星で 2017/6/26 吉川英治, 読書 0 三国志8 図南の巻 「三国志」の主人公は孔明といいながら、吉川三国志では、やっぱり、劉備が1番の主人公ですね。劉備が死んだ後が短いです(まだ、死んでないです)。というか、三兄弟が、メインなんだなぁと思いながら読んでます。 バランス的には、劉備が漢中王になるぐらいが丁度真ん中でもいいと思ったりします。 三国志(8) 図南の巻 (新潮文庫) 吉川 英治 新潮社 発売日 : 2013-06-26 Amazonで詳細を見る» ブクログでレビューを見る»
夏には草で 冬には雪で 2016/12/15 吉川英治, 読書 0 三国志7 望蜀の巻 孔明、大活躍の1巻。 性格悪く、生き生きしています。このあたりが、絶頂期かなぁ。 劉備の蜀取り。 まあ、どう見たって、どう書いたって、ひどいよねぇ。 そこもまあ、孔明が悪っぽい感じにはなっています。 それぞれ、一代目がだいぶん年を取ってきた感じもあります。 三国志(7) 望蜀の巻 (新潮文庫) 吉川 英治 新潮社 発売日 : 2013-05-27 Amazonで詳細を見る» ブクログでレビューを見る»
この胸はいつでもあなたのふるさとよ 2016/9/14 吉川英治, 読書 0 三国志6 赤壁の巻 「三国志」のクライマックス中のクライマックス。 周瑜が残念な感じ。 でも、解説を読んでいると、これでも破格にかっこいい周瑜だったみたいですねぇ。 最近に近くなればなるほど、どんどん周瑜のかっこよさも、アップしている様です。呉ファンの力か? わたしは、「時の地平線」や、「天の華・地の風」の印象が強いので、周瑜というと軍師というよりは軍人よりの孔明より年上で落ち着いた感じのイメージのキャラクターです。 三国志(6) 赤壁の巻 (新潮文庫) 吉川 英治 新潮社 発売日 : 2013-04-27 Amazonで詳細を見る» ブクログでレビューを見る»