ココタキ
ゲームファミリーの方に誘っていただいて、一緒にあそびました。
なんだか、この「あ・そ・ぼ」のサイトも見ていただいているそうで、ありがとうございます。
「この前りんさん、箱のカードがバラバラになるって書いてらしたでしょう」
「はい。今日も、『コンチェルト・グロッソ』を持ってきたのですが、紙袋の中で箱が開いてしまって……」
と言うと、
「うちでは、こうやってゴムで止めているのよ」
と見せていただくと、白いゴムで箱がとめてあります。えーと、ゴムの種類とかはよくわからないのですが、輪ゴムではなく、洋服などを作るときに使うようなパンツのゴムみたいなやつです。
わたしも、輪ゴムみたいなものでとめるのも考えないでもなかったのですが、長い時間しておくとゴムが箱にひっついてしまったりということもあり、ためらっていました。
「なるほど、これだったら、ゴムが劣化もしませんしいいですねぇ」
「今日、持ってきたのよ」
ということで、白いゴムひもをけっこう長くいただきました。
裁縫屋さんなどで売っているそうで。たしかに、そういう場所に近づくことは少ないですから、この手のゴムは、考えつきませんでした。
帰りには、「コンツェルト・グロッソ」と「バケツくずし」の箱をしっかりとゴムで止めて帰らせていただきました。
帰ってすぐに、いろいろなカードゲームにゴムをつけさせていただきました。
ありがとうございました。
このサイトを読んでいただいているというのがわかること、そこから、いろいろな交流をしていただけるというのは、本当にうれしいことです。
そのファミリーの方と遊んだのが、「ココタキ」です。
これも、「ソロ」と同じく「ウノ」系のゲームでした。
カードには、動物の絵がかいてあります。自分の手番が来た人は、手札から場に出ているカードと同じ色か、同じ動物のカードを出さなければなりません。
そして、カードを出すときに、動物の鳴き声をまねしていわなければなりません。
でも、赤いカードの場合は、動物の鳴き声を出さずに、だまって出さなければなりませんし、「赤いニワトリ」の場合は、
「ココタキ!」
と言わなければなりません。
わたしは、はじめに赤い動物で、思いっきり鳴いてしまって、ペナルティでカード2枚取りになってしまいました。
「ソロ」の方は大混乱のにぎやかさがありましたが、こっちは動物の鳴き声が飛び交うまったりとしたにぎやかさ(なんじやそりゃ)でした。
おんなじ「ウノ」系のゲームでしたが、だいぶん雰囲気が違っていておもしろかったです。