スパイダーマン ニューウェイズ・トゥ・ダイ
「ブランニュー・デイ」から始まるお話のプロローグが終わって、本格始動というかんじかな。
あいかわらず、今までの因縁が多すぎで、そのせいで窮地に陥るスパイダーマンです。
まあ、スパイダーマンらしいっていえば、らしいかな。
「死に方」が、新しくてもねぇ。
シビル・ウォー前ぐらいに、ニューアベンジャーに加入してきたときは、誰コレ?と思ってました。
まあ、二流の街のヒーローぐらいの認識。まあ、スパイダーマン、デアデビルみたいな町内のヒーローだけどあんまし有名じゃない人みたいな。
けど、ジェシカ・ジョーンズを読んだり、その後のシビル・ウォー、その続きを読んでいると、実はけっこう大人な人だというのがわかります。
ハート的には、ウルヴァリンと被るような、自分なりの正義を貫く感じとかが好きです。
ということで、あんまり知らないルーク・ケイジのことが、良くわかる1冊。
タフだから殴って解決という単純さも、良い味出していて、それでいて、パニッシャーやウルヴィーみたいに残酷にはなりきれないという魅力があります。
Netflixのマーベルのドラマって、まだ見ることが出来るのかな。
消えたので、書き直し感想です。
通勤時間が長いので、けっこう捗っているKindle読書です。書いた感想が、消えてしまったために、感想も貯まっている貯まってる。
そして、まあ、いつも書いているけど、覚えてないねぇ。
最初の「地底の狼男」は、「狼男だよ」のラストが、地底生き埋めで終わるので、てっきりそれの直接続きかと思っていたぐらい覚えていなかったです。
そして、「狼よ、故郷を見よ」と「人狼、暁に死す」。あれ、「狼よ、故郷を見よ」って、こんなに最初の方の巻にくる話だったっけ?
「狼よ、故郷を見よ」は、嫁の印象が、まったく残っていないです。
うーん、あの頃の好みでは、きっとなかったんだと思います。
「人狼、暁に死す」は、傑作なので(そして、スパイダーマンでも読んだので)、さすがに「人狼、暁に死す」のストーリーは覚えていたのですが、ラストのお姉さんが、あんなことになってしまうのは、まったく覚えいなかった。というか、わたしの中では、あのお姉さんは、清純派の聖女みたいなイメージしか残っていなかったんですけれど。
多分、若い頃は、人に尽くす綺麗さと、狡いところの両面あるキャラクターって、つかみ切れていなかったんだなぁと思いました。