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ファミリービジネス(幕末版)

今回、わたしが遊んだゲームは、「カフェインターナショナル」とか、「サムライ」とか、「プール・ポジション」とか、けっこうパズルぽい考えるゲームが多かったのですが「ファミリービジネス(幕末版)」は、けっこうシンプルで派手派手な感じのあるオモシロいゲームでした。

元は、「ファミリービジネス」という、禁酒法下のアメリカのギャング抗争のゲームだったそうです。
だから、カードは、いろいろなファミリーの有名なギャングたちが、メンバーたちがかいてあるのだと思います(見たことないので、想像)。
でも、あんまり日本人は、ギャングになじみがないということで、舞台を日本の幕末の抗争に移して、ちょっとパラメーターとかをつけて作りなおした同人ゲーム(?)が、「ファミリービジネス(幕末版)」です。

プレーヤーは、幕末の勢力の1つを選びます。
「土佐藩」とか、「新選組」とか、「長州藩」とか、「薩摩藩」とかいう感じですね。
そして、その勢力のカードをそれぞれ受けとります。
カードには、1枚1枚、実在の人物の名前や、写真、パラメーターが、かいてあります。それをテーブルにみーんなならべて、ゲームスタートです。

手札を5枚持って、スタートします。
こっちのカードは、誰かを処刑リストにのせたり、防御したりと、いろいろ特殊な能力が使えます。

1枚山からカードを引いて手札にくわえて、手札からカードを1枚使ったり、すてたりというなが自分の手番の流れです。

基本的には、自分の意外のどこかの勢力のメンバーを選んで、処刑リストにいれるというのが、オーソドックスな流れです。

処刑リストに載せられた人が、6人以上になると、抗争が始まります。
抗争というのは、ようするに処刑リストの左にいるものから順番に、処刑されてしまうのですね。
手番の人が、カードを引く前に、1人ずつ処刑されてしまいます。これは、リストから人がいなくなるまでずっと続きます。

カードには、誰かを処刑リストに載せる以外にも、処刑リストに載っているカードの順番を後ろにするカードや、処刑リストに載っている人を助け出すカードなんかもあります。

そして、自分のメンバーが、全滅した人から負け抜けしていって、最後のまで生き残った人が勝ちです。

普通のファミリービジネスは、これだけのルールのようですが、幕末版は、ちょっと、特殊なカードが増えているようです。

例えば、新選組だと武力が高いので、「天誅」とかいうカードが使えたり、知力の低いキャラクターは、寝返らされたりします。
また、「安政の大獄」だったかな。一気に、リストの人間が一掃されるような派手なカードもありました。

えーと、人の恨みを買うと、けっこう集中攻撃されたりするようです。
人間関係、重要(笑)

でも、今回みたいに、初対面の人間が向き合っている場合はどうなるか?

有名人、集中攻撃です。

坂本龍馬とか、桂小五郎とか、西郷隆盛とか、やっぱり、よく知っている人から、集中的に狙われていくという……。

はっ。新選組。メンバーけっこう有名(笑)
ということで、近藤さん、土方さん、沖田さんと、次々にやられてしまいました。

しかも、原田左之助は、騙されて寝返ってるし……。

いや、たしかに、最初派手に動いて、ちょっと周りの恨みをかっていたりはしたのですけどね。

なかなか、単純で、おもしろいと思いました。
ちょっと、子どもと遊ぶには、題材が殺伐としていますが……。

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スカッドセブン

2月14日。
今から思えば、バレンタインデー。
MMGに行ってきました。
たしか、妹の結婚式の前の日(笑)そして、天気があんまりよくなかったような気が。えーと、夕方ぐらいから降り出すという話だったのかな。ポツポツ降ってたのかな。
まあ、そんなお天気ということもあり、今日は、みんなの出足も悪そうだなぁと思いながら、時間ちょうどぐらいについて会場のドアをあけると、

「おおっ」

すごい人でした。
そのときは、そんなに思っていなかったですが、もしかすると、2月のゲーム会で、ウワサの「スカッド・セブン」がプレーヤーを呼んだのかもしれません。

いや、わたしは、情報が遅いので、そんなウワサになっているとは、全然知りませんでした。

どっちかというと、「サムライ」とか、自分でも購入したのですが、やってみる機会がなかったので、1回あそんでみたいなぁというのがありました。

えーと、「スカッドセブン」は、結局、わたしは掲示板に書いたような理由で遊ばなかったわけですが、すごい楽しそうなゲームであったのは、確かでした。

「スカッドセブン」が始まると、他のゲームをしていた人もみんなギャラリーになって、応援しながら見ておりました。

めちゃくちゃスペースの必要なゲームで、おそらく、日本の家屋でやるのは、かなり無理があると思います。

CDがついていて、CDをかけながらゲームします。CDからは、音楽や音が流れてくるのですが、それはけっしてBGMではなくって、重要な意味をもっています。

プレーヤーは、テーブルに座って、カードゲームをしています。
カードが一定の条件になったら、プレーヤーのうちの1人は、突然、銃をもって走りだします。
悲鳴があがったり、音楽が変わったりする前に、決められた的を撃たなければなりません。

えーと、ゲームする人以外にも、的を元にもどす人とか、銃のタマを回収する人とかが、必要です。
それも、ゲーム人数の中に入っているんでしょうか?

ゲーム時間は、CDの長さと同じ17分。
最後は、ヘリコプターが迎えに来て、プレーヤーたちは、ジャングルから帰還しておわるようです。

この17分の間に、けっこう何回もね銃を持って走り回らないといけないということで、ものすごいアクション量でした。
えーと、「コンチェルト・グロッソ」のアクション量をかるくうわまわっていましたよ。あれは。

なんか、机のすわった位置によって、的までに走る距離が、長い人と短い人がいて、若干不公平な感じもしたのですが、多分、このゲームは、そんな細かいことをあんまり気にせずに遊ぶゲームなのだと思いました。

終わった後、みんな息がきれていたのは、ご愛敬。
見てる方の息も、きれてたりして(笑)

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1月のレポートも書かないうちにですが、2月のMMGテーブルゲーム会に参加してきました。

今日は、1時ごろについたら、すでにたくさんの参加者の方がきておられて、びっくりでした。

今日、ここしかできないゲームとして、「スカッド・セブン」というアクションゲームがたっていました。
あんな激しいアクションゲームは、はじめてみました。
「コンチェルト・グロッソ」よりも、はげしかったです。
激しすぎるので、残念ながら参加はしませんでした(笑)

「マネージャー」
「ファミリービジネス(幕末版)」
「カフェインターナショナル」
「プール・ポジション」
「サムライ」
「タブラの狼」
「にわとりの餌場」
「エクストラ」

「カフェインターナショナル」、「サムライ」ともにやってみたいゲームでしたので、プレイできてよかったです。
おもしろかったけど、どっても、思ったよりは重たかったです。子どもとするのは、難しいかな。

わたし的には、「ファミリービジネス(幕末版)」が、大うけでした。
新選組~。

「クク」は、今日もできませんでした。