2018年01月一覧

表紙が華やか

おおきく振りかぶって24

こんなに華やかな表紙が「おお振り」であっただろうかというような、かわいい表紙です。

ちょっと、モモカンの家の様子や、過去の様子なんかが出てきて、キャラクターが生きているなぁという感じがします。
気持ちとしては、そういう面ももっと出して欲しいというのはありますが、そうすると、今以上に物語の進みが遅くなってしまいます。そうすると、今を丁寧にかけなくなってしまう。今の物語は、今の物語。過去にあったことは、あったことと、ちゃんとストイックに分けているなあと、そのあたりは感心します。
そして、でも過去があるよってことは、ちゃんとかけている。


シレノスの貝殻骨

サイロンの挽歌 グイン・サーガ132

1回、グイン・サーガ・ワールドで読んでいるはずのこのお話ですが、グイン・サーガ・ワールドを読んでいる時は、全然、感想を書いていませんねぇ。
これ、今回読み直して、おもしろかったです。

もちろん、栗本 薫のグイン・サーガがじゃない。それは当たり前。でも、確かに栗本 薫の作った物語の上というか延長線上にこの世界があって、それが、新しい展開、新しいキャラクターたちと絡みあっていくことにワクワクしました。

同じ人が書いていてさえ、離れていく人もいる。つまんなければ、多分、わたしだって離れていくのだけれど、そうじゃないというのは、本当にしあわせなことだなぁと思いました。

どんどん、前に進んで行って欲しいです。


歌う自分

少年ノート6

この作者、本質的にこわい人だなぁ。多分、羽海野 チカと同じぐらいこわいぞ。褒め言葉です。
なにかをつかみかけたと思ったら、一気に、そのつかみかけたものの不安定さや壊れやすさを突きつけてくる。

今度は、今まで安定していたように見えていた町屋のパートになるみたいです。

完璧な人なんていないし、理想は脆い。でも、その時あったこと、思ったことは、本当のことだと、どれだけの時間を過ごしたら、確信がもてるようになるのでしょうか?


ひどいね

ちびしかくちゃん1

「ちびまる子ちゃん」のセルフパロディ。
登場人物は、概ね意地悪で邪悪です。特に友だち。だまちゃんが意地悪なので、ちょっと、しか子が不憫で鬱になります。

作者は、楽しいと思ってかいているのだろうか?鬱になっているのだろうか?


ラストの1コマ

境界のRINNE29

人形の話の最後のコマ好きです。
バタバタッと最後のコマでオチをつけている話は、高橋 留美子のマンネリ化してきたマンガの得意パターンなのですが、それが好き。