西原理恵子,読書二ノ宮 知子,小学館,西原 理恵子,西原理恵子の人生画力対決,青山 剛昌,

西原理恵子の人生画力対決7

ホリエモンも、高須さんも、ボブ・サップも、絵描きでないやん。
もうほんとにネタぎれな感じがプンプンします。

といいながら、青山 剛昌、二ノ宮 知子は、けっこう大物か。

尾田栄一郎,読書ジャンプ・コミックス,再会,尾田 栄一郎,集英社,,ONE PIECE

ONE PIECE 79

対ドフラミンゴ戦、終決。
そして、ザボとの再会。過去編になるぐらいの話があると思うが、ザボの話、えらいあっさりしていたな。

まあ、メインの話を進めるだけで、けっこう手一杯な感じがありますから、これぐらいがテンポいいのかも。

山田ミネコ,読書

しまねこ亭

「パト伝」ではない、山田 ミネコの同人誌。
「パト伝」がおもしろすぎて、あっちばかりが進みますが、けっこう買っています。

これは、久しぶりのマンガなので嬉しい。
といっても、読むのが久しぶりなだけで、書かれたのは1999年です。

そして、これだった最終戦争シリーズにつなげようと思えば、つなげられそうです(笑)

しまねこ亭

山田 ミネコ

あとりえだば
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甘詰留太,読書ジェッツ・コミックス,ナナとカオル,甘詰 留太,白泉社,

ナナとカオル2

何事にも、素質というのはあるのだろう。
それが、ピッタリあったのなら、それはそれで、誰がなにを言おうが倖せなんだと思います。

白井喬二,読書ちくま日本文学全集,リアル,島崎藤村,文学,日本文学,河出書房新社,白井 喬二,筑摩書房,

白井喬二 ちくま日本文学全集50

1巻全部、「富士に立つ影」。しかも、途中省略版。
これも、前巻の「島崎藤村」と同じく挫折かなぁと思って読み出したのですが、いやいや、けっこう面白かったです。

なんか、何代にもわたる因果が、いろいろ絡んでいる様子や、登場人物が、スッキリ、クッキリと浮かび上がっているところがいいなぁと思います。

なんというか、リアルな人間を書くとかいうと、どいつもこいつも、ぼやけちゃってということはあるかなぁと思います。複雑な人物をかこうとして、結局、よくわからない人物になってしまう。でも、これ話はそうではなくて、人が明快です。

あとがき読んだら、デタラメって書いてあった。いいんだよ、デタラメでもおもしろければ。そして、なんとなく信じられれば。物語なんだから。

これが本来の「ちくま日本文学全集」の最終巻の予定でした。でも、好評だから、10巻伸びたようです。
読み始めて、25年かぁ。あと10年ぐらいしたら、全部読めるかな。

そうすると、次に読みたいのは、河出書房新社から出ている「日本文学全集」なんだなぁ。いつまでたっても、時代に追いつかない(笑)